今日は…誰もいない。
莉犬はいるけど…。
今日は留守番をする事になった。
「ひまぁ〜」
「そだなぁ〜」
「なんかしよ〜よ〜」
「何するん?」
「わかんないw」
今日はとにかく暇だ。
「よいしょ(ヒョイ 」
「何してんの?」
「高いとこ登ってる。」
「そこ乗って大丈夫なの?」
「大丈夫だろ」
「じゃあ俺も乗りたぁい!(ヒョイ 」
「あっ!お前も乗ったら…!」
ガタッ!!
「うわぁぁぁ!(2人)」
そのまま2人で床に落っこちてしまった。
「いってぇ…」
「うわぁぁぁん!いだぁぁい!」
「お前が乗ってきたんだろ!」
「ムスゥ…」
「全く…」
ガチャ…
「ただいまぁ〜!(4人)」
「って…」
「なんでこんなに散らかってるんですか…?」
「上の台傾いてるやん…」
「さとみくんが乗ったんじゃない?」
「さとみくん!乗っちゃダメでしょ!?」
なーくんに怒られた。
乗ったのは事実だけど…
乗ったのが俺だけならこんな事にはならなかった。
そう思いながら莉犬の方を睨む。
すると莉犬は、「なんで?」と言いたげに
こっちを睨み返してきた。
「もう散らかしちゃダメだよ?」
そう言って、なーくんは棚を片付けた。
「あっ!そうだ!」
「今日は2人におもちゃ買ってきたよっ!」
そうして、ころんとるぅとは、ボールや猫じゃらし、
他にもネズミのおもちゃやLEDライトなど、
色々袋から取り出した。
「ほらっ!莉犬!取ってこい!」
「ワンッ!」
「いい子だね!」
「さとみくんっ!ほいっ!(ポイッ 」
「ニャァ!」
やっぱり、俺は動くものに弱い。
「うわぁぁ!さとみくん危ないっ!」
「えっ!?」
ドシンッ!
「あぁっ!」
「莉犬くんさとみくん大丈夫!?」
「いってぇ…」
「いてて…」
「…ッハハハッ!w」
「…ヘヘヘッw」
「…ごめんな?」
「うんっ!…さっきのもごめん…
勝手に台乗っちゃって…」
「いや、莉犬は悪くないから。気にすんな。」
平和な世界。
コメント
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うへへ(´へωへ`*)((←キモ
癒される(・∀・)
ぐへへ((((((