こんにちーわ
*ご本人様には一切関係ございません
*びーえる
kn『』
ut「」
『な、俺らもう終わりにしようや』
「…え、?」
中3の冬、僕は彼氏に振られた
「わっ、わかった、…」
彼が言うなら、と僕は渋々承諾した
きっとその声は震えていたと思う
そんな夢を
度々見る
「…っ、はっ、!!!」
「ひゅーっ、はっ、はっ、…」
「またっ、この夢かっ…、」
今日は大学の入学式
なんでこんな日にまでこの夢見なあかんねん…
「はぁ〜、いってきまーす、」
誰もいない部屋に声をかけ、家を出る
大学へ向かう道で
あー、だるいなー
とか思ってた、その時
『だ、だい、せんせ…、?』
「ぇっ、…!?」
聞き馴染みのあるその声に、僕は振り向いた
そこには、僕を振った彼がいた
「し、…しっま、っ?」
『おぉ、ひさしぶり…』
『3年ぶり、やね』にこっ
「せ、せやねっ、!」
「元気してた、?」
『おう、そっちは?』
「うん、僕もやでっ、!」
『な、大学まで一緒に行こーやっ!』
「ん、えーよw」
あー、この太陽みたいに明るくて優しい
そんなとこに惹かれたんやろな
それからしっまと僕は
いつも一緒にいた
また、あの頃に戻れたらな、とか思ったりして
でも、そんなの叶わない、と
心を閉ざしたりして…、
そんなある日
〈なーなーっ!〉
『「どしたん?」』
〈あのさー、◇◇日に○○大学の女の子たちと合コンすることになってんけどさ、〉
〈2人ともイケメンじゃん?〉
〈だからさ、合コン参加してほしーのっ!お願いだよ〜っ!!〉
「は、はぁっ??」
「えぇ〜、僕はいいけd…」
『あかん』
「はぇ、?」
『あーごめんな、!』
『その日は俺ら一緒にお泊まり会する予定やねんな〜っ!』
『ごめんやけどパスでっ!』
〈え、でもその日…〉
〈…ひっ、〉
〈あー、えっとぉ、…また別の人当たってみるわな!すまんなっ!〉
〈んじゃばいばーーーい…〉そそくさ
?
しっまの顔見るなり逃げてったけど…
どしたんやろ?
「え、しっま、その日特に予定無かったくない…?」
『ぇ、あーーー、だいせんせいのこと、合コンに連れていきたくなくてさ、』
「んぇっ、?」
ん?ききまちがいかな?
「な、なんて、?」
『せやからぁっ!大先生と女の子が喋ってんの見たくないんやって、っ!』
「は、はぁっ、!?」照
そ、そんなん言われたら僕、勘違いしてまうってぇ、、
その言葉、期待してええん、かなぁ、?
「そ、んなの、言われたら、期待してまうやんっ、」
『期待って、?』
「や、から、しっまが僕のこと、まだ好きでいてくれてるんかなって、思ってまうって言ってんのっ!!」
『へ、?』顔赤
「ぼ、僕はっ、!!」
「あの振られた日にもう、このことは忘れようって思ってたのにっ、…」
『俺は、あの時も今までずっと、ut、お前のことが好きや、』
『あの時はごめん、でも、もう1回付き合ってくれへんか、?』
「僕も、ずっとずっと、別れてからもずっと好きで好きで、忘れられへんかった」
「だから、その責任、とって、なっ、?」照
『んははw』
『もう話離せって言われても離さへんよ』
「一生そばで添い遂げろよっ、」
『任せとけって』
後日
「なぁなぁ、しっま〜?」
『どしてん』
「中3のとき、なんで僕のこと振ったん?」
『え、えーー、』
「なに、言えへんようなこと、?別に好きな子できたとk…」
『そ、そんなんやないっ、!』
『あーー、俺らさ、高校は別に学校やったやん?』
『せやから、俺の事なんて忘れて、高校は好きに恋愛して欲しいなって思って、』
『でも、いざ別れてみたら、俺の事忘れんとって欲しいとか、他の人と付き合って欲しくないとか、そんな感情でいっぱいで…』
『って、こんな重い彼氏いややった、?』
「いやっ、…」
「思ったよりも熱烈で…さいこうっ、…」顔赤
ぎゅんっ(((
『何その反応っ、…やばっ、』
「も、…ばかっ」
「あ、もう寝る時間やで」
「ね、しっま…」
『…な、ベッドいこ、?』
「…っ、!うん、」
『な、ut?』
「ん、?」
『俺はさ、この3年間、utの他にすきになってないし、誰も抱いてない』
『utは?』
「僕も、しっま以外に抱かれてないし、抱かれたくないっ、」
『な、煽ってくれるやん?♡』
「ん、今夜はめちゃくちゃに抱いて…?♡」
それからというもの
あの夢は見なくなり
その代わりに
楽しい毎日を過ごしている
うわぁ、いつにも増して長い…🥺
まあいっか!ってことで
knutってやっぱ人気ですねぇ〜!
これからも頑張って描きますねっ!
まあ、特に今日は話すことないし、もう終わりますね〜
今回も見てくれてありがとうございます!
これからも応援よろしくですっ!
それではばいちゃ!
コメント
1件
さいっっっっこうです!!!ありがとうございます!