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猫達はマンションに戻るとそこには環と鏡夜が居て雪達とお茶会をしていた
環
「お、帰ったか」
鏡夜
「ご苦労だったな?」
雪
「お帰りなさい」
と環達が言うと猫達は元の姿に戻り言った
猫
「たっくよ、人間の姿はホントに疲れるぜ」
犬
「そうじゃあな、一日中はキツイのう」
猫
「だよなー」
と言っていると雪が猫達に言った
雪
「猫さん達って私達と同じ霊なの?」
猫
「ちげーよ、俺達は怪異だ」
犬
「そうじゃあよ、突然どうしたのじゃあ?」
猫
「そうそう、何でだ?」
と聞くと雪が答えた
雪
「うん、何で猫さん達は人間になれたり、見えたり出来るのかなって思って」
雪
「それに、子熊ちゃんが警戒を解くなんて初めてだから」
と子熊を見て言った
猫
「そりゃー、俺達と同じ動物だからな警戒を解くのは当たり前だ」
猫
「まぁ、子熊の野郎は俺達を同じ動物だと思ってないようだけどな、、って子熊!止めろ!」
と猫が話していると子熊が猫の横に来て猫をペロペロと舐め始めたのだ
それらを見て居た環は猫に言った
環
「ふふ、子熊は猫お前が好き何だな」
環
「舐める何て気を許した相手にかしないよ?霊だと特にね」
猫
「っ、黙れ!首魁!」
雪
「猫さん照れてるー」
猫
「照れてねぇ!!!」
と話していると鏡夜が言った
鏡夜
「おい、そろそろ本題に入っても良いか?」
環
「あ、、すまない、、本題に入ろう」
猫
「サーセン」
犬
「すいません」
そして、環達は他人に聞かれないように結界を作り話し始めた
環
「雪達は寝てても良いよ?」
環
「多分、話し長くなると思うからね」
雪
「はぁーい、、子熊ちゃん寝よう?」
と雪が言うと子熊は猫の側を離れず、雪は移動し猫の元に向かい子熊と一緒に寝た
猫
「はぁ!?おい!寝んな!」
環
「良いじゃあないか、寝かせてあげなよ」
犬
「うむ、猫よ寝かせてあげてはどうじゃあ?」
猫
「ちっ!、分かったよ!」
と話して猫達は環達と話しを始めた
環
「今回の爆弾事件はよくやってくれたな」
猫
「ふん、爆弾予告が来たからやっただけだ」
鏡夜
「だが、爆発する前に止める事が出来た被害は無かったからよかったな」
犬
「は、ありがたきお言葉てす」
と言うと環が言った
環
「だが、、、今回の事件は俺達も動かなければならない」
鏡夜
「あぁ、アイツらが関わっているからな」
猫
「だよな、、あの信者共が絡んでるからな」
犬
「ですが、何故今ごろになって」
環
「わからないな、、、」
と話して居るとチャイムが鳴った
猫
「は?、誰だよこんな遅い時間に、、」
と猫が人間になってドア穴から見るとそこには猫耳と犬耳をモチーフしたパーカーを被った二人が立っていた
続く