テラーノベル
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sy「コネシマさん、あの、職場ではあんま関わらないようにして貰えますか…」
コトがおわったあと、落ち着いたしょっぴが少し気まずそうに一言そう言った
kn「なんでや?変な噂でも流れとるんか」
sy「…俺に対するスキンシップが多いとかなんとかで、職場の女から噂されてついに後輩にもその話を持ち込まれてしまって……」
kn「…ほぉーん、その後輩はなんて?」
sy「付き合ってるんですか?って、馬鹿にしてるみたいな感じではなかったスけど…」
プライベートのことで職場で騒がれるのもそんなにいいことだとは思っていないし、そんな噂が広がれば同性愛者に対する偏見がまだ残っている今の時代だと居場所が無くなってしまうだろう
kn「……うーん、俺も嫌やしなぁ…しょっぴも嫌やろ、しかも俺が相手とか。」
sy「そうすね…コネシマさんが相手だからとかそういうのはないけど、こういう噂が広がるのが嫌なんすよ」
kn「まあ、明日出勤した時にどんな顔されるかやな」
sy「そうっすね〜……」
こんな会話を交わしたのが昨日の話
昨日はそのまま寝落ちしてしまって同じ家から出勤することになったが、時間をずらして出勤するようにした
先に会社に着いたのは俺だ
基本しょっぴの方が出勤時間が遅いのでここまでは何の変哲もない朝だった
kn「おはようございまーす…」
同じ部署の通りすがった人に挨拶をしながら自分のデスクに着くと、向かい合ってるデスクの女の後輩からそれらしい噂をしているのを聞いてしまった
「ねぇ、やっぱり…しょっぴさんとコネシマさんの噂ってほんとなのかなぁ?ねえほんとだったらほんとにやばいんだけど~…だって、あんなの漫画だけの展開じゃない?」
そのあとも俺としょっぴの関係性の尊さを延々と語り続けた
kn「おはよう、なあ、今話してたのって」
我慢が効かなくなった俺はついにその話をその後輩に切り出した
「ぁっ…あ〜…その、しょっぴさんと、コネシマさんが付き合ってるっていう噂のこと、ですよね……最近部署内で広まってて…あっ、私はその、偏見とかは一切ないですよ?」
kn「あぁ、そうなんや」
終わった。確信した俺は全てを悟った
今まで数年隠してきたこの関係が今になって会社でバレるとは思ってもいなかった
sy「ぁ、せんぱいおはざす…」
いつの間に出勤していたしょっぴが小声で俺に挨拶をした
デスクも隣だったしょっぴは、絶望する俺を他所にノートパソコンを出して淡々と事業を始めた
sy「せんぱい、あのちょっと喫煙所行きませんか」
kn「せやな、うん」
…
sy「やっぱ、あの噂ってほんまなんすか」
煙草に火をつけたところでしょっぴから話を切り出した
kn「らしいな、もうばれてしもた」
sy「もう、隠す必要なくないですか」
もじもじしながら小言のような小さい声で言った
kn「…まぁ、そうなんやけどさお前はそれでええんか」
sy「…せんぱい、いけめんだし部署内の女子にモテモテなの自分で自覚してないんですか」
まだ煙草すら取り出していないしょっぴが俺のシャツの裾をキュッと引っ張ってそういった
kn「え、あぁ、そうなん…?」
sy「そうですよ、ねえだからもういいでしょ?だって、せんぱいのこといちばん好きなのおれなのに、おれは先輩のものでしょ」
kn「…せやな、もうええよ、しょっぴ。喫煙所から戻ったら上の人からグチグチ言われるし、今日はふたりで早退しよや」
sy「…うん」
ライターとたばこの箱をぎゅっと握りしめて結局煙草を吸わなかったしょっぴはそのまま俺の背中に隠れて荷物を取りにまた戻った
kn「すまん、ちょっとしょっぴが熱っぽくて、家まで付き添うから2人とも早退するって部長に伝えといてくれへんか」
「ぁ、あっ…わかりました、!」
少し舞い上がったような焦ったような返事をすると慌てて上司の所へ向かうのが横目で見えた
怒られる前に会社からでてしまおうと、体調が悪そうな演技をするしょっぴのからだを支えながら部署から出た
…
sy「ね、上手く行きましたね」
kn「まぁ、明日なんて言われるかが1番の試練なんやけど」
sy「せんぱい…」
先に腰に手をまきつけてきたのはしょっぴの方だった
まだ恥ずかしがって、誘い方に慣れないしょっぴを見る度に興奮してしまう
無口で人見知りで感情表現するのが苦手な彼が唯一俺だけにみせてくれる荒ぶった感情が顔に出てくる時が1番好きだ
ゆっくりベッドに押し倒して、少しだけ伸びた髪を撫でた
sy「…ん、っ♡♡ぁ、んぅっ…♡♡ん~…っ♡♡♡せんぱ、ぁ”っ、♡♡」
キスをして服は脱がさずにしょっぴのズボンの中に手を入れた
モノをしごくと、いつもみたいに可愛い声を出した
sy「…ふ、ぅ…っ♡♡♡ぁ”っ…♡♡あぁっ、♡♡ぅっ、ぁ”あっ♡♡♡ぉっ、ぁ”っ…♡♡あっあぁ、せんぱぃっ、せんぱあっ…♡♡♡きす、きすしてくださぁっ…♡♡♡♡」
完全に蕩けた顔でそうねだるしょっぴの頬を撫でてキスはしなかった
sy「…ぁっ、?♡♡せんぱっ…なんでぇ…♡♡
きすぅ、ぁ”っ、♡♡♡あ”あぁっっ…♡♡♡♡いくっ、ぃくぃくっ…♡♡♡♡むりむりっ、あ”ぁあぁっ…♡♡♡♡♡」
びくんっと身体を激しく震わせて精液を出した
kn「しょっぴ、好きだよ」
sy「ん”っ、♡ぁ、♡♡せんぱい、♡おれもだいすきです…っ♡♡」
真っ白なの足を開いて、穴を慣らしてゆっくりと俺のモノを挿入した
sy「あ”ぁぁ~っ…♡♡♡ぉっ、あ”あっ♡♡♡ぅぁ”っ、♡♡きもち、ぃっ♡♡♡せんぱいっ、ね、もっと、♡♡くださぃ…っ…♡♡♡♡」
息を荒らげながら、ふにゃあっと笑って要求した
kn「遠慮はせんからな…っ♡」
一言忠告すると、容赦せず本能のままに腰を打ち付けた
sy「お”ぁっ…!?♡♡♡ぁ”っ、♡♡あ”あぁっ♡♡♡♡ゃばあっ♡♡♡せんぱっ、♡♡♡♡あ”あぁ、っ♡♡♡ぁっ、♡♡♡♡」
せんぱい、せんぱいと言いながら俺によがる姿はあまりにも可愛すぎた
sy「ふっ…ぅ”…っ♡♡♡ぁ”っあぁ、っ♡♡♡ん”っ、あ”あ~~っ♡♡♡♡ぉ”おっ…♡♡♡ぁ、っ♡♡♡あぁぁっ♡♡♡♡」
kn「しょっぴぃ、いまのしょっぴむっちゃ綺麗やで」
sy「ほんとぉっ、?♡♡ぇへっ…♡♡ぁ”っ、あぁぁあっ♡♡♡ぅ”っ、♡♡♡あ”っぁ”あっ♡♡♡♡♡」
パンパンッと肌と肌がぶつかり合う音がする
sy「せんぱいっ、♡♡♡つぎはっ♡♡ねぇ、きすしてくださぃっ♡♡♡ぁ”っ、あぁあっ♡♡♡ぉっ、♡♡あ”ぁんっ♡♡」
kn「しょっぴ…♡こっち向いて、♡♡」
sy「はぁ”っ…♡♡ぁんっ♡♡ん”っ、んんっ♡♡♡ん~っっ♡♡♡ぉ”っ、♡♡んぅっ♡♡」
少しだけ下品な喘ぎ声もビクビクする身体も全部愛おしい
kn「ふっ、ぅ…♡♡しょっぴぃ…♡♡なぁ、もう中出してええか?♡」
sy「ぅんっ、♡♡♡なか、だしてくださぃっ♡♡♡」
そう言ってヘコヘコと腰を振る
sy「せんぱっ、♡♡♡せんぱぃっ♡♡はやくっ♡♡♡ぁ”んっ♡♡あっぅ、♡♡♡」
強請るしょっぴに本気で腰を打ち付けた
sy「あ”あぁぁっ!?!?♡♡♡ぉ”っ、おぉっ♡♡♡ぁ”はっ♡♡♡ゃ、ぁ”っ♡♡せんぱぃっ♡♡あ”ぉっ♡♡いくいくいくっ♡♡♡♡むりっ♡♡♡ゃ、♡あ”あぁぁっ♡♡♡♡」
びゅるると勢いよく精液を出したと同時に俺もしょっぴの奥にちんこを捩じ込んで精を放った
sy「ぉ”っ…♡♡あぁ、っ♡♡せんぱぁ…♡♡」
まだ余韻に浸っているしょっぴの少し汗ばんだ顔を撫でるとふにゃと笑った
sy「おれのこと、すきですか…?♡」
kn「当たり前やろ、今更何言うてんねん」
sy「じゃあ、もう1回戦ヤリたいです…♡」
kn「……ほんまに、あと1回だけやぞ…」
sy「だいすきです」
wrwrdの小説書いてるどんな方でも相方とか何個も繋がりある人とかいるのうらやましい
いつか募集かけたら私と友達になってください😽
コメント
5件
募集かけたら是非…!!そんなに上手くはないですけど
流石神