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白米のお米抜き
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PSS(ネタエビ)
第3話:水たまり跳びと濡れたズボン
相変わらず雨は止まない。それどころか、日を追うごとに雨足は強くなったり弱くなったりしながら、街を深く濡らし続けていた。
そいつは部屋の中で退屈そうに窓の外を眺めては、ガラスに鼻頭を押し付けていた。雨の音が好きなのかもしれない。僕は諦めて、そいつを連れて外へ散歩に出かけることにした。
大きな大人用のビニール傘を広げ、もう片方の手でそいつを抱っこして外へ出る。足元にはあちこちに大きな水たまりができていた。普通、犬や猫は体が濡れるのを嫌がるものだが、こいつは違った。僕の腕からスルリと抜け出すと、地面に降り立ち、目についた水たまりへ向かって一直線に走っていった。
「バシャッ!」
小さな足で思い切り水たまりを踏みつけ、水飛沫をあげて楽しそうに跳ね回る。濡れることなんてまったく気にしていないどころか、むしろ雨と水を楽しんでいるように見えた。水飛沫が跳ねて僕のズボンの裾がびしょ濡れになるのもお構いなしだ。
散歩の途中で満足すると、そいつは泥のついた足のまま僕のズボンにしがみつき、「抱っこしろ」と催促してくる。
「まったく……洋服が泥だらけじゃないか」
溜息をつきながらも、僕はそいつを抱き上げる。冷たい雨の中で、そいつの体だけがぽかぽかと温かい。
ポケットに手を突っ込むと、使い終わって丸めたビニール傘のカバーが、しっとりと湿って手に絡みついた。街を行き交う人々はみんな嫌そうに傘をすぼめて歩いているけれど、僕とこいつだけは、雨の中に二人だけの小さな世界を持っているような、妙な特別感を抱いていた。
コメント
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# 読んだよ〜!!第3話📖💕 わあああ水たまりでぴょんぴょん跳ねる子、めっちゃ可愛いすぎる!!😭💦 雨の日に濡れるの嫌がらずにむしろ楽しんでるの、なんかその自由さが眩しくてキュンとしたよ…🫶 しかも泥だらけの足で「抱っこしろ」ってしがみつくの、もうズルすぎるでしょ!! 僕も溜息つきながら抱き上げちゃうの分かる〜🥺✨ ビニール傘のカバーが湿って手に絡みつく感覚、すごくリアルで情景が浮かんだ…!雨の日の二人だけの特別感、すごくエモかったです🌸