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見んの遅れたぁぁぁぁぁぁ ci詐欺るなよ?
これだから新人組は辞めれんわぁ~、、syp裙は1回なんて言うのかな、?裏切られた? か分かんないけど言うのしんどかったと思うけど嘘でも「信じる」って言ってくれて嬉しかったんやろなぁ。 うわぁ~~続き気になるぅ~!!!
やっぱり新人組好きすぎるわ、、。信じるっていう言葉って多分とてつもなく安心するし、嬉しいよね。それをお互いに言ってる新人組、この後の展開が気になりますわ
しんみりとした空気の中、俺はポツポツと話し出す。こんな重い空気の中話すことでもない気はするが、せっかく話そうと思えたのだ。しっかり話しておくべきなのだろう。1人に言えたら、意外と他の人にも言えそうやしな…。
「お、俺、実はな…、」
言葉にするのは難しいのかもしれない。
こういう時に限って頭が回らないのは本当に腹が立つ。
「ゆっくりでええよ。」
優しい声をかけられる余計に腹が…。
「…ふぅ、実は俺、1回死んでるねん。」
「はぁ?!」
当たり前の反応だ。これは信じる信じない以前の問題。死んでるならなんで生きてんの?とかは普通に思うだろうし、お化けと思われてもおかしくないだろう。
「えっとぉ?どゆこと?」
「1年前、俺は、チーノ達の前で死んでん。」
思い出す。何故あのようなことが起こったのか。胸がぎゅうっ、と締められている感じがして苦しい。
「お、俺らの…前で、?」
「グルッペンさん…殺そうとしたって言う、容疑かけられてもうてさ…俺の中では、確実にしてないんやけど、映像には謎にしっかり残ってて、俺のことを信じてくれた人数も人数で、コネシマさん、チーノ、トントンさん、ゾムさん、シャオロンさんの5人。そんまま証拠が謎に集まって、ギロチンよ。」
色々な表情で話を聞くチーノ。見ていてとても面白い。
「え、っと…??幽霊…って訳じゃあないんやもんな?」
「俺は生きてる。謎に生き返ってん、未練タラタラやったんやろなw」
「い、いや、笑い事ちゃうねんけど…!」
普通に信じてくれた。話すのは正解やったのかもしれない。
「その日にちは2月2日。」
「は?!?!?後ちょっとしかないやん!?」
「wだから言うてん。」
「で、ッでも!また同じ未来になるとは限らへんよな…?」
そう。その通りなのだ。実際、一般兵のあれとかは記憶になかったわけだし。
「…ん?てかお前、最近競馬よう当てるな思ったらそういうことか!?未来から来てるからわかるんかよ!!!」
「あ…バレた。」
「お前なぁ!散々煽りがって…!!」
話がズレ散らかしてるけど、まぁいいだろう。実際俺はこういう、アホみたいな会話をしている時間が1番好きなわけだし。
「…ショッピ!」
「な、なに、?」
「俺は、ぜっったい、お前のこと信じる。俺のこと信じてほんまのこと話してくれたから。絶対。 」
ほしかった言葉を自分からくれた人。
もしそれが、嘘の言葉であったとしても。
俺はそれを信じたい。
例え、それが詐欺だとしても。
偽の関係でもいいから、
形だけでもいいから、
信用していてほしい。
こう思うのは、欲張りだろうか?
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