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いふ×いふ以外いれいすメンバー(一部)
お久しぶりですnunu.です。
病気で入院していて、退院したての仕事での暴言から数日
其れなんて直ぐにでも消し去ってしまえば良いものを
俺は心で燻っていた
「何だっけいふくん?えーっと、あ、うたいて?だっけ?そんな馬鹿らしい事なんてやってるからね、体壊すんだよ」
「唯の副業に命賭けてます〜とか、此処にさ、(頭を指差す)脳味噌詰まってんのか−って話だよ」
仕事は辞めた
メンバーにも真面に話せない
メンバーのチャットからも
メンバー個人のLI●Eも一方的に切った
「歌い手」「歌」
その単語を見るだけで吐き気を催した
ゲホッオエッ・・・。
悲しくないのに涙が零れて
嗚咽が漏れる
こんな時に誰か居たらななんて。
居るはずは無いけど。
ピーンポーン
間抜けな音と共に、聞き慣れた声がした。
初兎 「いふくん・・・?いる・・?」
いふ 「来んな・・・来るな・・・。歌い手なんか・・・・俺なんか・・・・」
ないこ「いふどうしたの? ごめん・・気付いてあげられなくて。」
いふ 「俺いれいす辞めるから」
悠佑 「いふが決めたことならしゃあないな・・でもな、これ見てくれるか?」
そこには2ヶ月以上見ていなかったTwi◯terの画面。
俺を心配するコメント。
自分のスマホを開き、溜まっていた通知の多さに圧倒される。
「いふくん大丈夫ですか?暫く浮上無くて心配です。無理はしないで下さい」
「いふくん平気なのかな・・・。体調には気をつけてね」
「ぽえ不足でしにそう」
そして自分でツイートする。
「いふです。体調崩しちゃって入院してたり、僕自身活動をやめようって思うぐらい心が追い詰められたりしてて、浮上できていませんでした。皆には心配かけたよね。ごめんね。もっと頑張るね。」
瞬間的にいいねとRT、リプが押し寄せる。
「ええええええええええ?!入院してたんですか!絶対無理しないで下さい!」
「いふくんはいふくんのままで居てほしいです。無理は禁物です!!」
「これからもずーっとだいすきです」
自然と口が綻ぶ。
笑顔が溢れ出す。
涙が頬を伝う感覚。
今だけほっといても良いかな。なんて思ったり。
この涙は一生の宝物になる。
そう確信した。
nunu.