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「未来!!」

と言うと未来がこっちを向いた

未来

「あ、、光お兄ちゃんと馨お兄ちゃん、ハルヒお姉ちゃん!!!」

と言って、三人に抱きついた

それを見ていた、別次元の馨が言った

馨別

「この子って!、探してたって言う子じゃん!」

ハルヒ

「そうだよ!!」

「未来!、心配したぞ!」

と未来の頭を撫でながら言った

未来

「うん、、だって、、誰も居ないし、、それに話しかけても、、無視される、、」

「そうか、嫌だったな、もう大丈夫だぞ!」

「そうそう、大丈夫」

ハルヒ

「もう大丈夫だよ」

未来

「うん!!」

と話していると声を掛けられた

「感動の再会中にすまないがいいかな?」

「あ!、ごめん!」

光別

「え!?、犬がしゃべってる!?」

馨別

「怖!!」

と言っていると、犬が言った

「初めましてです、七不思議様」

と頭を下げた

「え?、僕ら事を知ってるって事はお前此方の空間の怪異か!」

「マジかよ!」

ハルヒ

「その、初めましてですね、貴方は、、」

「すいませんな、紹介が遅れました」

「私は、空間を作ることが出来る犬と申す」

環別

「え??、空間を作ることが、、え?」

鏡夜別

「すまないその、名前がな」

モリ別

「長い、、」

ハルヒ

「えっと、じゃあ、犬で」

「おい!、ハルヒ適当過ぎないか!?」

未来

「あ!、犬さん!」

と未来が犬を抱き上げだ

未来

「あのね!、犬さんがね助けてくれたんだよ!」

「そうなのか?」

「ありがとーねー」

ハルヒ

「ありがとうございます」

とお礼を言った

「いいのだよ、元わと言えば鷲がアヤツを止められていれば良かったのじゃあ」

ハルヒ別

「え?、アイツって誰ですか?」

環別

「えっと、誰かな?」

「七不思議様達なら合っていらしゃると思います」

「え?、僕たち会ってるの?」

「居たかな?」

ハルヒ

「えーと、、、」

と言っていると、別次元の環が言った

環別

「その、もしかしてだかその猫ではないか?」

ハルヒ

「え??、猫って!」

「あの、くそ猫?」

「アイツな訳が、、」

「そうです、その猫です」

と言うと光達が驚いた

「はぁー?!」

「あの、くそ猫とあんた知り合いかよ!」

「はい、実はアヤツと鷲は二匹で一つです」

環別

「え?、二匹で一つってあれか?二人で一人的な、、」

「いかにも」

「なら、何であんたが此処にいんのさ?」

と聞くと犬が話し始めた

続く

少年少女の怪異の七不思議

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