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コメント
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素敵な時間すぎる✨
康二「やっほー!」
深澤「○○ー?プリン買ってきたよー!」
一気に部屋が賑やかになった。
照が離れたのはふたりが来たから、玄関にいったのか。
こんな私に、プリンなんて、いらない。
照「ごめんね、せっかく帰ってゆっくりしてるとこ…」
康二「ええよ(笑)電話きたとたん、早かったよー?ゲームすぐやめて準備すんやで?笑。朝もそれくらい素早く動いたらえーのに(笑)」
深澤「仕方ないじゃん!○○が泣いてるんだよ?ゲームなんてそんなん後々!!」
照「ふっか、一言、一言だけ、言っていい?」
康二「照兄言ってやって!」
深澤「なに?」
照「まじ、気持ち悪い(笑)」
○○「……え?」
深澤「はぁ?失礼だねー!ほんと。照も、自分の妹にはデレデレだった癖に!よーくいえますねー?」
ん?妹??
○○「え?照、妹さんいるの?」
康二「へ?今更?」
照「……いるけど、連絡とれないもん。」
深澤「照があんまりにもシスコンすぎて、嫌がられてんのよ(笑)」
え??そうなの?
深澤「じゃなかったら、このヤキモチやきまくりの重々くんが、こんな平気なわけないでしょ?今頃俺、殺されてるよ?わら」
康二「まぁ、せやな(笑)」
○○「………え?」
照「だから、怒ってないっていったじゃん?(笑)」
○○「え?」
待って。ほんとに意味わかんない。
深澤「○○、だから照なら大丈夫って言ったでしょ?俺の気持ちもちゃんとわかってくれる男なのよ。最高でしょ?」
康二「ちょ、俺は?」
深澤「ん、康二?康二は……」
照「康二、もっと言え!!」
康二「なんや、俺はなんなん?」
深澤「………」
○○「…ぷはっ!(笑)あはははは(笑)」
深澤「なーに笑ってんだよ」
○○「深澤くん……にぃにぃにとって、康二くんはどういう存在?」
深澤「ん?俺が俺でいられる、安らぐ存在。……って///あーも、○○ずるい!!ハッズ///」
康二「……///こっちまで照れる(笑)」
照「じゃあ、○○にとって俺は?」
え?
○○「……」
私にとって照は……
○○「……秘密(笑)」
照「は?いや、それはなしだろ!」
深澤「うーわ、○○それはない、俺もそれ使えばよかった、うわぁぁぁ」
康二「ウケる(笑)ナイスやん!」
深澤「もうプリンやらない!」
○○「…え?それはだめ!たべるー!」
そう言って、4人であーだこーだ言って笑って。
いつの間にか並んでて。
康二くん、深澤くん、私、照で寝転んでる。
しばらくしたら、両隣りから寝息が聞こえてきた。
○○「……康二くん、寝た?」
康二「ん?ふっかさんは爆睡やで?笑」
○○「照も寝てる!(笑)」
そっと布団からでて、ソファーに座る。
ホットコーヒーをいれて、ふたりでおしゃべり。
○○「康二くんはさ、深澤くんのこと、ほんとに好きなんだね…」
康二「ん、いきなりそんな話?(笑)」
○○「ごめん(笑)そう思ったから…」
康二「せやね、まぁ、俺がずっとアピールしてたから。やっと、やっとなんよ、付き合えたの。多分ふっかさん、照兄のこと好きやったんよ。」
○○「……え?」