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そうして、その日は一旦ギルドアパートに向かって眠りに付いた。
次の日〜
ララが布団で寝ていると、ガチャリとドアの音がなった。誰かが入ってきてた。誰なのだろう。
ララは寝ているフリをしながら警戒した。
??「わっ!アハハ♪驚いた?」
毛布が、取られた。
そうしたら顔の真ん前にほルクの顔があった。 ララは(びっくりした?)といつ言葉にうなずいた。
だが、いつもの無表情とは一見変わらない顔だ。
ルク「(´ε`;)ウーン…効き目なしか〜…とりあえ
ず、おはよう!」
ララ「おはよう…」
ルク「じゃあ、準備して!」
ララ「なんの?」
ララは首をかしげた。
ルク「もちろんギルドに行く準備だよ♪」
ララ「………分かった…」
そうして、ララは着替えてカバンを持った。
服といえば、ギルドに来た時のボロボロの服ではなく、ギルドの服をもらえた。
普段は選べるようだが、ララは選んだ覚えがない。そうだ。この服はルクが選んだのだ。なのでルクが好きそうな服だ。
ルク「準備完了ー!では、しゅっぱ~つ!」
そうしてギルドへと歩いていった。
ギルドへつくとルクは早速、依頼板を見ていた。
そこには色々な依頼があった。
じーっと見ていると、金髪の男性にぶつかった。
男性「おっとっと!ごめんな!大丈夫か?」
ララ「はい…」
男性「なら良かった。お前、新人?」
ララ「そうですね…」
男性「ふーーーん。そうだ!一緒に依頼、しな
いか?」
ララ「いいですy…」
言おうとして気付いた。何故か喋っているときから、感じていた。振り返ったらルクが不満そうな顔をしていた。(・・;
ルク「………分かった。なら、私も一緒に行
く!」
男性「いいぜ♪多い方が楽しいしな♪」
ルク「それよりもアキ、ララに自己紹介し
た?」
ララは頭を横に振った。
ルク「やっぱり。」
アキ?「おぉっと、そうだった。俺はアキ
・ラックス。お前は…確かララだったか?」
宜しくな!」
ララ(この人は、仲間…と認識していいのかな
?それとも、友達?知り合い?)
アキ「?仲間でいいぞ!」
ララ「!」
ララはびっくりした。この人は、心が読める。
そう確信した。そう、アキ・ラックスは、心が読める魔法を使う。一応説明するが、光魔法だ。
光魔法の応用だ。
ララは何故かこの人を信用できそうな気がした。