テラーノベル
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昨日は、翔太くんに会いにメンバーの人が突然来た。何やらインターホン越しに言い争ってるのが聞こえてきて何となく嫌な予感がした。
俺の存在がバレないよう私物を片付けていたら玄関が空いた音がした。俺はびっくりして寝室に逃げ込んで布団に包まって床に座る。
いっときしたら翔太くんが戻ってきた。翔太くんは何度も『メンバーがごめんな』『驚かせてごめん』って謝ってきた。…俺は謝ってほしいわけじゃないのにな。
次の日、翔太くんはお仕事。もう少ししたら帰ってくるはず…そしたらまたご飯を一緒に食べるんだ。
ピーンポーンッ
涼太「誰かな…?」
呼び鈴が鳴り驚いた。翔太くんは今仕事で少し出ている。何か通販で買い物でもしたのかなと思いリビングで固まっていた。
出るべきか出ないべきか…翔太くんは出なくていいって言っていたが急ぎのものだったりしたら後々面倒だよなと思って、つい出てしまった。
ガチャ…
涼太「…はい?、、って……はぇ?」
俺の前に立っていた人物、それはSnowManの阿部くんと岩本くんだった。
涼太「あ、…えと……っその…(涙目」
阿部「…涼太くん…で合ってる?」ニコッ
岩本「ごめんね、急に」
涼太「あ、……はいっ…(涙目」
阿部「翔太はあと少しで帰ってくるから安心してね?許可もらってるし家入ってもいいかな?」
涼子「はぃ……だ、大丈夫…です」
岩本(声…震えてる。本当に人が苦手なんだ)
涼太「あの…どうして……来たんでしょう…?」
阿部「あれ、翔太から何も聞いてない?」
岩本「言わないだろ翔太が…」
阿部「不安にさせちゃうもんね」
涼太「?…」
阿部「涼太くん、実はね?俺たちのお仕事の見学に参加してもらおうと思って!」
涼太「仕事の………けんがく?」
岩本「勝手ながら翔太から色々聞いててね、翔太に協力するのもあるし、俺たちも涼太くんの力になりたいから…」
どうして…?なんで俺はこの人たちに気に入られているの?ましてやお二人は今会ったばっかり。翔太くんの話だけで俺の力になりたいだなんて…俺の推したちは狂ってでもいるのか?
涼太「なんでですか……」
阿部「え?」
涼太「翔太くんにも何回も言いました。どうして一般人ましてやファンにここまでの対応を取るのですか?俺には…理解ができない…」
岩本「あ…それは、翔太が──」
『ただいまー』
涼太「!翔太くんっ」 タタッ…(駆寄
ガチャ
翔太「ただいまぁ…ってなんだあべちゃんと照もういんじゃん、早かったな来るの……っお?」
涼太「翔太くんっ…!」 ギュッ!…
翔太「涼太ぁ〜!どうしたのぉ?いい子してた?」 トントンッ(背中
涼太「いい子してた…」 ギュッ…
翔太「ふふっ笑 偉いなぁ〜」
岩本「おーいイチャコラすんなぁ〜?」
翔太「あ、わりぃわりぃ」
涼太「…どうして二人を呼んだの?」
翔太「涼太に、…お話だよ。もう聞いてあるのかな?見学の話し」
涼太「うん、聞いた」
翔太「涼太の感情を取り戻すために、トラウマも少しずつなくしていかなきゃならない。だから照に無理言って頼んでもらったんだ」
涼太「…トラウマ…?」
翔太「涼太は今、多分だけど威圧的な人だったり、立場が上の人だったり、リーダー的存在の人が怖いんだと思う。それはあの上司のせいだ」
涼太「っ…」
岩本「‥それ俺も含まれてない…?」 シュンッ
阿部「まあまあ…笑笑」
涼太「…けんがく……ちょっと怖い」
3人「!」
涼太「でも……翔太くんたちのお仕事を知ってみたい…俺に縁のなかったものを見てみたいっ」
翔太「ほんと!?嬉しいっ!」 ギュッ!
阿部「ふふっ!“興味”があるみたいでよかった!」
涼太「コクコクッ………翔太くんは嬉しい…?」
翔太「…うんっ。涼太が俺たちの仕事を知ろうとしてくれるの、すごく嬉しニコッ」
涼太「!……えへへ笑。そっかニコッ」
岩本 (笑ってる……翔太あんまり笑わないって言ってたのに笑えるじゃん。翔太さすが笑)
俺は心を許しかけている翔太くんにたくさん褒められて嬉しくなった。そしたら、どこかに忘れていた“笑顔”も自然と溢れた。翔太くん、喜んでくれて嬉しいな…
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