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バイトの上がり時間。
着替えを終えて最近入った新人の高校生の男の子と談笑をしながらカフェを出る。
その子はまだ1年生でアルバイトも初めてでやっと打ち解けてくれたところだ。
「それじゃあ、私こっちだから」
「あ……もう暗いですし送ります!学校でこの辺で痴漢出たって話もあったので!」
「私ならこんなボーイッシュな格好だし大丈夫だって心配ありがとね」
「彼氏が付いてるから心配いらないよ少年」
「え!?良平君!迎えはいいっていつも言ってるのに!」
良平君はどこからともなく現れてきて私の肩を抱いた。
「彼氏さん!?……だったら安心ですねしかも…すごいイケメン…それじゃ……お疲れ様でした」
「お疲れ様!」
そうして新人の子を見送った。
「迎えに来てよかったまた海が狙われるところだった」
「良平君……いつも言ってるけど、そんなに心配しなくても私モテ***************
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