さようなら。

𓏸𓏸side

今日は寝れなかった。

ふっかとさっくんに話すと決めてからどうやって自分の気持ちを伝えようと悩んでいたら朝になってた。

✉️

マ「着いたので下に降りてきてください」

「了解です」

車の中で寝よう

って思ったらまさかのふっかとさっくんが居た。

「なんで？」

「2人の家って私の家と事務所の間にあるよね？」

だからいつも私▶︎ふっか▶︎さっくんの順番で迎えの車が来る。

🩷「いや〜電話の後に気づいたんだけど今日話せる時間朝しかないな〜と思って」

確かに今日は新曲のMV撮影だから一日中踊っていて休憩はあるが周りにスタッフさんメンバーが居るから話しずらい。

💜「んで、𓏸𓏸の気持ち聞いてもいいですか？」

「なんで敬語」

💜「なんとなく？わら」

「正直言って死にたい」

🩷「…」

💜「…」

「あの日から毎日△△からは嫌味言われて 」

「私は前世でどんなけ酷いことをしたらこんな人生歩むことになったんだろうとか考えてさ」

「朝起きるのがこわくて夜は寝れないし」

「でもメンバーは絶対に私の味方だからって思ったら、まさかの△△側だし」

🩷💜「ごめん」

「でも良いよ、2人とマネージャーが気づいてくれたから」

💜「確認だけど𓏸𓏸は嫌がらせなんかしてないんでしょ？」

「してないけど、あの傷をつけたのは私」

🩷｢詳しく聞かせて貰っていい？」

この後私は2人に△△はあの時のいじめっ子。

脅されててそのことを言えなかった。

あの傷は私が唯一抵抗した時にできた傷ってことを話した。

🩷「このこと皆に言おう」

「ちゃんと話せば皆分かってくれるよ」

「もういいよ」

「言い訳するなとか言って睨まれそうだし」

「特に翔太とか照とか？」

💜「確かに言いそう」

「それと2人にチクったって△△にバレたら何しでかすか分からないから、2人は今まで通り私の事無視してね」