テラーノベル
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つづき
※収録終わりの別視点
※🦍と🍆のターン
※長くなりそうだから一旦分けます
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
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「ぼんさん、ちょっと良いですか?」
帰り支度をしていた時ドズルさんに声をかけられた
「ん?どうしたのさ」
「この後、特に予定なければ飯行きません?」
この後…かぁ、特に予定はないけどMENの事が気になるから様子見がてら 飯誘おうと考えてたけど…
ふっとMENの方に視線を向けるとおんりーと楽しそうに会話をしている姿が目に入る
(なに、話してんだろうなぁ…)
そんな二人を眺めていたら、そのままMENとおんりーは「お疲れ様でした〜」と肩を並べて部屋を出ていってしまった
「ぼんさん?」
「…ぁ、ぁあ!飯ね!!飯、いいね行こう行こう」
「大大大です?予定あったんだったら別に後日でも」
「え?あーー、全然予定なかったら大丈夫ドズルさん気にしないで」
「そうですか…なら、今から行きますか」
「そうねー、あ、その前に一本良いかな??すぐ終わるからさ」
「わかりました。僕もネコおじと確認する事があるんで…終わったら、喫煙所行きますんで待っててください」
「りょーかーい」
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本日二度目の喫煙所です…っと
MEN大丈夫だったかな
鼻詰まってたぽいし…本当風邪引いてねぇと良いけど
スマホを取り出してメッセージ画面を開いた、MENのアイコンを探してタップする、さてここになんて打とうか…
大丈夫?だけだと「問題ないっすよ」って返ってきそうだし…あんまりダラダラ打つのはキャラじゃねぇし…
「はぁぁあ〜…まぁた、こんなに悩むとは…」
メッセージ1個送んのにどんだけ時間かかんだよ…
早くしねぇとドズルさん来ちまうじゃねぇか
「あーーーもーーー…」
文字を入れては消して
また、文字を入れては消して
その繰り返しをしていると
トントントンッ
タイムリミットの合図
「ぼんさーん、お待たせしまし…って、何してんすか」
「え、ぁあ…まぁ、ちょっと?」
「スマホをそんな風に持って…”ぁあちょっと”は無理があるんじゃ…」
「いいの!!!いいの!!気にしないのッ!!!飯行くんでしょ??飯!!」
「……あー、はい。予約しといたんで…行きましょう?」
「じゃぁ!行こう!!さぁさぁさぁ!!」
困惑しているドズルさんの背中をグイグイ押して喫煙所を後にした
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「「か〜ぱ〜い」」
カチャンッ……
「……ッんーーーー!美味いっ!!」
「はぁ〜ッうめぇ」
「最初の一杯が一番美味しですね〜」
「だなぁ〜w」
「さ、ぼんさん食べましょうよ」
「おう!!」
ぼんさんと二人っきりでご飯とかいつぶりだろう?
大体、MENかネコおじ、あとおらふくんや、おんりーが居たりしたから 二人っきりとなると…
思い出そうとしても相当昔の記憶になりそうだなぁ
「ねぇ、ぼんさん…」
「んー??」
「こうして二人っきりでご飯食べるの久しぶりじゃないですか?」
「ぇえ?…んーーー……ぁあ、確かにそうかも」
「ですよね?」
「いつも一緒に居るから気づかなかったわw」
料理をつまみながらぼんさんと何気ない会話を続けていると
ふと昔の事を思い出してくる…
次の企画は〜とか、海外とか行きませんか?とか、チャンネルの方向性を〜とか、次はこのゲームが…とか…兎に角沢山、話して話して話し尽くして… お店の営業終了時間まで居たりしたなぁ〜
…ふふふ、若かっなぁ〜僕たち………ん?ぼんさんも…まぁー今よりは若かったしw良いよね
これだけ長い間一緒に居ると、ぼんさんの食べ物の好みとか、どっちを向いて寝るとか、お風呂は必ずどこから洗うとか、お腹空いたタイミングとか、何を今考えてるかとか……まぁ、色々分かってくる訳で……
「ドズルさん?」
「………ん?なんですか、ぼんさん」
「あ、いや、なんか、ボーッとしてんなぁと思って」
大丈夫?水とか貰おうか??って心配そうに人の顔を覗き込んで…ほんと そういう所昔から変わらないなぁ…ぼんさんは
「あーすみません、少し昔の事を思い出したり、ぼんさんの事考えたりしてました」
「は、はぁぁあッ?!?ちょ、ちょっと!お、俺の何を考えてたのさw」
そうやって大声で驚いて慌てふためく照れた時のリアクションも昔と変わらないや…
「うーん…なんか、最近のぼんさん。ちょっと変だなぁ〜って思って」
「変?俺が??」
「ぇえ、とっても変ですよ」
「えー???」
おかしいなと思い始めたのは少し前
体調を崩したぼんさんがMENに連れられて病院に行ったあの辺りから…
まぁ、それより前からちょっとづつ片鱗はあったけど…
明らかに態度がおかしくなったのはやっぱりあの辺りなんだよねぇ…
どうせ遠回しに聞いたって「ぇえー」とか「そうかなぁー」とかなんとか言ってはぐらかすだろうし…ここはど直球で聞くのが正解かな
「ぼんさん」
「な、なによ、改まって…」
「ぼんさん、MENの事好きでしょ?」
「ッ−−−−−−−は、はぁぁぁあ!?!?!な、な、なななに!とつぜん」
「答えてください」
「ッ……は、え、ぇえ…なっ…ぇえええ」
顔真っ赤にして、慌てふためいて……ほんとに分かりやすいなぁ
「好きなんですね。MENの事」
「…………ッ!!!」
グラスに残った飲み物をグイッと飲み干して、下唇をキュッと噛んで下を向くぼんさん
あ〜ぁ、そんなに噛んだら可愛い唇が切れちゃうのに…
…うーん 少し直球すぎたかな〜…
「ぼん…「……スキだよ……」
「え…」
「………MENの事……」
下を向いてるから表情は分からないけど、見えてる耳は真っ赤っ赤になってて… ぼんさんがとても愛らしく見えた
「やっぱり…そうだったんですね」
僕の声にコクリッと頷くぼんさん。
いつ頃から?と聞くと「自分の気持ちに気づいたのは本当つい最近なんだ…」と声を絞り出して教えてくれた。
「ドズルさんは…いつから気づいてたのさ…その、俺のキモチと言うか…」
「あの病院騒動の辺りからですかね」
「え?」
「病院から帰ってきて、…少ししたくらいですかねぇ〜ぼんさんがMENに対する態度がちょーーーっと変わったんで」
「うそ、まじ?」
「まぁ〜ぼんさんの事ですから絶対気づいてないと思いますけど…」
「……まじかぁ…」
仕草や声色、視線や態度…全然違ったのに
あれが全部無自覚ってのは罪だよなぁ…ほんと
「ぼんさん、あなたも大概ですけど…MENも…鈍感なのかバカなのかアホなのか…」
「え、ドズルさん…言葉きつくね??」
「あのねぇ、そりゃぁ〜きつくもなるでしょ??
後から入ってきたメンバーに大切なぼんさんの恋心奪われて、さらに言えば、その奪った張本人はぼんさんの気持ちにすら気づいてない鈍感クソ野郎なんて、……そんな奴のことバカとアホって言って良いと俺は思ってますから。こっちがどんな思いで貴方達を見てきたと思ってんだが……全く」
「え?ぇえ?それって…」
「まぁ、俺の事は良いんですよ、もう慣れてますし…諦めました。
今は全力でぼんさんの幸せを願ってるだけです…だから、今日こうしてご飯に誘ったのは、その大切なぼんさんが『困ってます』って顔してるから誘ったんです。どうせ、誰にも言えてないんでしょ??…MENに対する気持ちや悩み事…」
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コメント
7件

まぁそうなるよなぁ〜ずっと一緒にいたのにさ、後入りのやつに奪われて。なんにも思いませんって方がおかしいよ。そこできっぱり諦めて、その人の応援するドズさん優しいかよ。最高じゃん。神。それを書けるmemiさんも神。

🦍さんは、🍆さんに想いを伝えるだけ伝えて悲しいはずなのに、🍆さんの恋を応援する。素敵な関係。これからは、🦍さんが相談相手になりそう。
ああ救世主がきましたか…ついにぼんさんも勇気を出すときが…✊