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「んっ、ここはどこだ。」
目が覚めると見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
周りには色んな人間が周りを見渡したりしていた。
いかにもデスゲーム会場というような雰囲気を醸し出していた。
しばらく待っていると、モニターが起動した。
ボイチェンを使っていたため声はわからない。
そして、モニターの人間は「まだ寝ている人がおりますが、無視して頂いて構いません。こちらで処分致します。」
そう言うと、所々爆発が起きた。
それに巻き込まれるかのように複数の人間も吹き飛ばされていた。
話は長かったため省略すると、
今から殺し合いをしてもらう。
武器はランダムに配布される。
このゲームの勝者のみ生き残り賞金を手に入れる事が出来る。
殺した人間の財産を全て貰うことが出来る。
ありがちな話だった。
しかしながら俺からはとても魅力的な話だ。
そう思っていると手にどうやったのかは分からないが武器が生まれた。
俺は日本刀だった。
「ちょうどいい、剣道部の県大会で1位の座に輝いた俺の技量受けて貰おう。」
そうこうしていると、開始のゴングが鳴らされた。
周りは混戦状態へと陥った。
冷静に、そして的確に相手の首を跳ねる。
俺の家計は昔介錯人をしていた。
そして、何故かは分からないがその技術を受け継がされた。
やる必要は無いと考えていたが、まさかこんなところで使う機会があるとは考えていなかった。
誰かに仕組まれたかのように
どれだけ時間が経ったのか分からないそこら中に死体が転がっている。
そんな状態の中、1人の少女が立っている。
「さぁ、こんな状況だ。残りは2人」
そんな状況下、少女は言った。
「ねぇ、気持ちいいコト、しよっか?あなたもきっと分かってるでしょ?それじゃあ早く殺り合おうよ、どっちかが死ぬまで。」