心を無くした貴方には

５

・

〇〇side

この間

仕事に行く途中 9人の男性とすれ違った。

すごくキラキラしててでもどこか懐かしくて

見た瞬間

すぐ彼達だってわかった。

私はアイドルを辞めてからSnow Manあと、ジャニーズから離れていた。

なんなら、テレビだってお客さんと話す内容だけしか入れないように見ないようにしてた。

だって 、見ちゃったら

彼らの輝いてる姿を見たら

戻りたくなっちゃう

〇『…みんな輝いてたな』

私と違って

・

向井side

俺はもう1回〇〇に会いたくて明け方〇〇に会いにお店へ向かった。

〇『…え なんで』

向「…〇〇」

思ったより簡単に会えた

ずっと会いたかった人に

向「〇〇にもう1回会いt 、」

〇『来ちゃダメだって 、』

向「え 、？」

〇『アイドルでしょ撮られたら終わり』

向「…みんな会いたがってる」

〇『…会わないよ』

向「…〇〇！」

〇『…会えないの。会う資格なんかない』

なぁ 、〇〇。

なんで俺らとそんなに壁作るの？

〇〇はこの3年間何してた？

俺たちは〇〇の事忘れたことなんてないで？

〇〇が居なくてもずっと近くに居て一緒に仕事してるつもりだったよ。

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