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やっと帰りの会終わった、おんりーチャン、今日誰かと帰るかな、
「めーん!」
「どうしたの?おらふくん」
なんか顔焦ってない?ちょっと
「あ、えっと、あのさ、緑のバッグの人と黄色のバッグの人いるじゃん?」
きおきおとたいたい?
「あぁ、いるね」
「お、おれもその人達と喋ってみたいんだよねぇ」
「あぁ、今日一緒帰る?」
「うぇ!?いや、えーっと、やっぱ頼るんじゃなくて自分から喋りたいから…その、MENはおんりーと帰ってよ!!うん!」
…なんかおらふくん、ほんとに焦ってない?w
「別にいいけど~」
「やった、ありがとぉな!」
「う、うん」
「あ、ちょっと話変わるけど、多分、は恥ずかしがり屋さんってもじもじしたら告白しそーな感じやん?それに気付いてあげれたら優しい人になれるんやろうなぁって、思う!」
「恋愛話大好きだねぇおらふくん」
「あ、あとね、話はちょっと変わるんやけど、MENは同性愛者とかどう思う?」
「ほんとに恋愛話好きだねぇwおれは全然同性愛者OKだと思うよ?個人の自由だし」
…おれも同性愛者、おんりーが好きだし
「…!そっか、良かった!じゃ、おれはきおきおさんとたいたいさんと帰るね!」
…あれ?名前教えたっけ?ま、いつか覚えてないけど言ったんでしょ、
「はぁい、気をつけてかえってね」
おんりーも準備出来たみたい
「め、メン!、あの、一緒に帰らない?」
「あ、いいよ!」
……まさかのおんりーチャンから声かけられた、
これは嬉しいね
「あの、め、メン、あの、さ、」
「おっとぉ!?ちょっと待ったぁ!その雰囲気、もしやでは?、」
さっきおらふくんが言ってた光景と重なるなぁ
「もしや?」
「俺から言わせて?おんりーチャン、」
「どうしたの?、」
「俺ね、同性愛者なんだよね」
「…え?」
やっぱり驚いてる
「俺と、付き合って下さい!」
「…いいの?」
「もちろん!…はぁ、良かったぁ、もし告白じゃなったら人生終わってたわ」
「俺も助かった、言う時噛みそうだから」
それはそれで可愛いから聞きたかったなw
あれ?
「…おんりーチャン、泣いてる?」
「…泣いてないし、雨のせいだし」
もしかしてツンデレさんか?
「あはwたしかに雨強くなってきたなぁ」
「傘、さす?」
「俺持ってないからいいや、」
「あ、じゃあ、あのあれで、傘、2人で、ひとつの…」
「お、それは嬉しい申し出だなぁ!」
「…あ、よ、よろしくお願いします」
「あは、よろしく、」
心を開いてくれてると信じて話を切り出そうかな…
「あ、傘が深緑なのもやっぱおんりーチャンらしいね」
…顔が曇った。やっぱりだめだった?
「メン、その、俺、色、分からないんだよね」
「あ、やっぱり?」
あ、言ってくれた
「やっぱりって?」
「いや~色の話題出した時、決まっておんりーチャン固まるからさ、」
きおきおと、たいたいと話してて助かった
「あぁ~」
「ま、でもおんりーチャンはおんりーチャンだけどね」
「っ!」
「やっぱ人は100人100色だしね」
「ww100じゃなくて10でしょw」
「まぉまぁ、細かいことは気にせずに」
…おんりーチャンで良かった、幸せだな
「好き、!」
「ありがとう、俺も好きだよ」
以上です!!
おんりー視点では分からなかった謎がMEN視点で分かるようになりました!!
まぁ、ちょっとおらふくんの謎もありますが^^
ではまた次のお話で!