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壁尻
rurd
ひともどき様のリクエストです
rd
えーーーーー⋯
一旦、状況を整理したい。
俺は昨日、コンちゃんとみどりときょーさんと4人で集まってゲームをしていた。
同棲している俺の恋人こと、レウは仕事でいなかった。
それで、夜遅いから送ってくよとコンちゃんが言うのでありがたく俺はその場で寝落ちしたわけなんだが。
なんで俺は壁に挟まってるんだ???
明らかに下半身が壁に埋まっている。
視界には自分の部屋が映っているので、おそらくレウと俺の部屋の間の壁だろう。
⋯いや、改めて考えても意味がわからん。
なんでだよ普通ありえないだろ。
友達とゲームして寝落ちして起きたら壁挟まってるってどういうことだよ。
どうせコンちゃんが何かしたんだろうけど。
スマホに手も届かないので、レウの帰りを待つしかない。
「はぁ〜〜〜⋯」
今日こそ早く帰ってこないかなぁ、あの社畜は。
***
ru
ぱたん
「ただいま〜。」
今日も遅くなってしまった。
最近また一段と忙しくなって、なかなか早く帰ることができていない。
らっだぁに心配させてはいないだろうか。
そういえば、昨日遅くまで運営のみんなとゲームしていたという。
俺も行きたかったな、あのあとちゃんと帰ってきたんだろうか。
あの呑気な性格だ、その場で寝落ちして送られてきたかもしれない。
想像して思わず笑っていたとき、聞き慣れた声が耳に届いた。
「⋯⋯レウ〜!」
「⋯あ、レウ!遅いよもう〜。俺ずっとこの状態だったんだけど?」
らっだぁの部屋を開けると、中途半端な壁から本人が顔を出していた。
⋯いや、なんで壁の中?
浮かぶ疑問を胸の中に留めて、ひとまずらっだぁに返事をする。
「いやそんなこと俺に言われましても。ってか、どういう状況だよこれ。」
「なんか運営とゲームしたあと寝落ちして、朝起きたらこうなってた。」
「なんでだよ。説明されてもわかんないんだけど。」
「俺もわからん。とりあえず助けて。」
はいはい、と言いながら壁から出ている上半身を引っ張ってみる。
⋯が、もちろんのこと抜けない。
「抜けないんだけど。どうやったらこうなるんだよ⋯」
「え、もしかして俺ずっとこのまま?」
「かもね。俺の部屋のほうからも抜けないか試してみる。」
頑張れ〜と間の抜けた声援に見送られて自分の部屋へ入った。
案の定、らっだぁの下半身が壁から出ている。
「らっだぁー?引っ張るよー。」
「⋯ん、よろしくー。」
壁越しに聞く声は少しくぐもっている。
半分諦めながらも、一応引っ張ってみる。
そのとき、俺の触れた細い腰が、ぴくっと跳ねた。
「ひゃんっ!」
ほとんど同時に、隣の部屋から可愛らしい声。
⋯感じてるんだ?
「っ、んにゃっ!?ちょ、れうなにしてっ、」
「ん〜?別にー?」
「んっ、ひぁ、っ!れうっ、やめ、っあ、」
段々楽しくなってきて、腰だけではなく色々と触ってみる。
ふくらはぎ、太もも、背骨、脇腹。
どこを撫でても、向こうから甘い声が返ってくる。
「ふぁっ、ぁ、れう、っ?」
これは、いわゆる壁尻状態ということなのだろうか。
無防備にびくびくと反応するのが面白くて、こちらも我慢できなくなってきた。
「らっだぁ、いいよね⋯♡」
明日は休みだし。
ちょうどいいな♡
***
rd
レウは、確かに俺を助けるために向こうの部屋に行ったはずだ。
最初は本当に助けようとしてくれていると思っていた。
けれど、久しぶりに触れる、その優しい大きな手に油断していた。
「んっ、あ、れう、?ぁ、っひゃ、っ!」
するすると服が剥がされる感覚。
レウの顔が見たいのに、壁の向こうが見えない。
⋯もしかして、レウこのままヤる気なんじゃ、
「っれう、?さきにっ、おれのこと、たすけて、っ?」
「んー?無理かな〜。」
「えぁ、?なんっ、で?」
「俺はこのままがいいけど。」
壁越しの声とともに、つぷりと入ってくる感覚が身体を伝う。
「ひぁっ、!っあ、なんでっ?やだやだやだっ、おれこれやだ、っんぁ!?」
「嫌なの?」
「っえ、ッ?」
圧のある、でもどこか楽しそうな声。
その間にも指が俺の中を弄ぶ。
⋯⋯ほんとにヤるつもりじゃん⋯っ!
「っんぁ、これっ、れうのこと、みえないからっ、」
「⋯俺が見えないから嫌なの?」
指の動きがぴたっと止まる。
「⋯⋯うん。」
「そっかぁ⋯、でも俺、もう我慢できないんだよね。」
「⋯へぁ?」
⋯今なんて、
「だから、このままで俺に付き合って♡」
***
ru
「っん、ふぅ゙っ!?ひゃ、らめっ、!」
「ダメじゃないでしょ?こんなに感じちゃってさぁ♡」
らっだぁのナカを掻き回す。
俺が動くたびに身体が跳ねて、きゅっと締め付けてくる。
まだ指だけなのに。
「へぁ、っあ゙!?は、ぅ゙〜っ♡」
「らっだぁはここが好きなんだよね〜♡」
前立腺を潰すように弄り続ける。
らっだぁは勝手に腰が動いてしまっている。
嫌って言ってたのに、しっかり感じていて可愛らしい。
⋯そんなの、余計興奮するに決まってるじゃん。
「じゃあ、そろそろいくよ♡」
***
rd
どちゅんっ
あつい棒が、みっちりと奥深くまで突き刺さった。
それを理解した瞬間に、快感の波が脳に押し寄せる。
「や、っあ゙ぁ、〜〜〜〜〜ッ!♡」
頭が真っ白になる。
ぱん、ぱんと間隔を空けて、全身に快感が流れる。
「俺のこと見れないから嫌とか、可愛いねぇらっだぁ♡」
「ッれう、ぁ、〜〜っ!♡お゙ッ、あ、⋯〜〜〜、ッ、!?♡♡」
ずるっ、ぱちゅっ、と動かれるたびに、身体が勝手に快楽を拾う。
レウの顔が見えないまま、刺激だけが流し込まれる。
「ぅ゙ぁっ、んひ、〜〜〜〜、っ♡♡っあ゙、れうっ♡もっと、ッあ、〜〜!♡」
「あはは、嫌って言ってたくせに、今度はおねだり?」
まるで全部わかってるみたいに、突いてほしいところを避けて責められている。
俺が欲しいのはそこじゃないのに。
恥ずかしさと恐怖と快感で、思考がぐちゃぐちゃになる。
「でもちゃんと言わなきゃ、俺わかんないよ?」
「は、っふ、ぅ゙〜〜〜〜っ♡」
いつもより優しくて甘いレウの声を必死に聞き取る。
その声は心なしか弾んでいる。
きっと、この壁の向こうで楽しそうに笑ってるんだろうな。
「ッあ゙、れうっ、おれっ、の、いちばん、おくまでっ、いれて、?♡」
「よくできました♡♡」
あぁ、本当に全部わかってたんだ。
ひときわ大きく、硬くなったソレが引き抜かれる。
そして、一気に最奥まで差し込まれた。
「イっ、っあ゙ぁ、〜〜〜〜〜〜〜ッ!♡♡っん、お゙、っ〜〜!♡」
目の前がちかちかと明滅する。
俺の身体が無意識にレウを食い尽くそうとする。
止まらない快感に包まれて、思考がまとまらない。
「やら、っあ゙ぁ、んッ♡、イってりゅ、あ゙っ、んぁ、〜〜〜ッ!♡」
「はぁ、俺も、そろそろ限界かも⋯♡」
レウの顔が見えないという不安感が、快感を求める身体と共に刺激を受け止める。
見えないからこそだろうか、いつもより欲張りになってしまう。
「うぁ゙、れうっ、♡れうの、せーえきっ、ぜんぶ、だして、ッ♡」
「!っいいよ、じゃあ、ぜーんぶ飲み込んでね♡♡」
その言葉を理解するよりも早く、特別強い衝撃が押し寄せてきて。
一瞬の後、有り余るほどの快楽と白濁が吐き出され、俺は意識を失った。
***
ru
翌日。
「お、久しぶりコンちゃん。」
「やぁやぁレウさん。久しぶり〜。」
コンちゃんが訪ねてきて、らっだぁを救出してくれた。
当の本人は未だ気絶したままだけど。
「やっぱりこれコンちゃんの仕業かぁ。」
「そりゃそうでしょ。こんなことするやつ他にいないって。」
「自分で言う?」
ちなみにコンちゃんは今まで、きょーさんの家を爆破したり、みどりくんのパソコンをイカまみれにしたりしたことがある。
前科しかない。
「⋯で、壁尻らっだぁはお楽しみになったの?」
「そりゃもちろん。さすがコンちゃん、分かってるね。」
「最近レウさんが構ってくれないってらっだぁが言ってたからね〜。」
「マジで?感謝しかない。」
そんなこと言ってたんだ。
⋯じゃあ、これからはもっと可愛がってあげないとな♡
End。
らっだぁはレウさんのことが見えないと不安になって余計レウさんを求めるんだろうなって思って書きました。
レウさんはレウさんで優しくもちょっとSな感じでらっだぁを愛してそう。
でもたぶんらっだぁも構ってくれないってコンちゃんに言った結果、壁尻になるとは思ってなかったと思います。私も思ってなかった。
楽しかったですリクエストありがとうございました!!
リクは順次消化していきますのでご了承くださいませ。
リクエスト大歓迎ですので、ぜひ皆さんの見たい作品を書かせてください!!!
(NEXT=♡1000)
コメント
5件
尊すぎて死にました。ぃ間マで亜りガとぅ伍ざいマし他。
あ、好き(^ら^)