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夏休みが終わる3日前。私がきり丸に学園へ行かなきゃ、と言うときり丸は泣き出してしまった。
いやいやと首を横に震るきり丸にまた、会えるから大丈夫だよ、と言うが私のお腹に顔をめり込ませて泣く。
祖父はそんな私ときり丸のやり取りを見て笑う。
笑っていないで助けて欲しいです、お爺様。
祖父の提案で私ときり丸は大きな村へ下山し、きり丸が真ん中になるように手を繋いでとあるで店に入った。きり丸は、私とお揃いの何かが欲しいと言って聞かなかったため、私は学園で作っていた長めの組紐を2本見せた。
両方とも黄色で編まれた組紐。
きり丸とお揃いにしたくて作ったものだった。
きり丸の長い髪を束ねた。思ったより、組紐が長すぎてしまい、肩についてしまう。
私も同じように束ねる。
「姉ちゃんとお揃い!」
本当に嬉しそうに話すきり丸に私は言った。
「きり丸と一緒にいるからね。」
「!!うん!!!!」
幸せな時は、すぐに終わるとは言ったものだ。
この約束を果たせるのが、4年後なんて私ときり丸はそんなことを知らなかった。
ずっとこのまま、幸せなままできり丸と過ごせると祖父と共にそう思っていたのが尽く、粉砕したからだ。