テラーノベル
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「紙袋」
この世界は人が一人一人の能力を持っている、そんな世界だ、だが俺は暇だったので夜、公園のベンチに座り、その日を過ごそうと何か考えている、
グラト「ふはっ暇すぎるぜ、何をしようとも思いつかね〜、どーしたもんか〜」
そんなのんきなことを言ってると
?)「あなたすごい力を持っている、私にはわかるわ」
グラト「誰?初対面で褒められちゃった、怖」
レミリア「失礼、私の名前はレミリア・スカーレット、言っては自慢になるけどこの世界の御曹司よ」
グラト「そんな御曹司が一体何に様で、、?」
レミリア「単刀直入にいうわ、」
グラト「はい」
レミリア「私の高校に入ってもらえるかしら?」
グラト「ふっ嫌だ」
レミリア「まぁ断るって知ってたわ、じゃあ勝負をしましょう、私が勝ったら入ってもらうわよ」
グラト「は?、俺の話はっ??」
するとレミリアは槍を出し俺に向かって突っ込んできた
グラト「危ないな!?急だし酷すぎるだろ!!」
レミリア「、、、、」
レミリアは無言で攻撃をしてくる、
普通にめんどくさいのであしらってやろうやろうと思った
グラト「やーめろ、」
そう言って銃を構える
魔 王 弾
グラト「ダ・カーポ」
そう唱え弾丸をうつ
レミリアには当たらないようにちょっと隣に撃っとく
するとさっきまであった地形がえぐれる
レミリア「なっ!!」
グラト「ありゃ、だかーぽ火力こんな低かったかな、、」
グラト「なんかレミリア腰抜けてるし、、今のうちにニッゲロ〜」
レミリア「ま、待ちなさい!」
グラト「、ば、、ばいばーいw」
テレポートで帰った
グラト「大変な目にあった〜、、」
こいし「んあ、おかえりおにい」
グラト「おうただいま、」
こいつは俺の妹のこいし、妹って言ってるけど血は繋がっていない、俺が人生ででろっでろに甘やかしたせいで引きこもり気味になっている
クソ可愛い妹である
こいし「おにい、ご飯〜」
グラト「あいよー今作る、あれさとり姉ちゃんは?」
こいし「おねえなら上で勉強してるよ〜」
グラト「なるほどね〜」
こいし「ご飯ご飯〜」
グラト「作ってるよ〜」
そんな時インターホンがなる
グラト「ん、こいし見てくれ、一応能力使っとけよー」
こいし「おにいったら過保護〜」
こいしは透明化して玄関に向かっていった、
数十秒経ち
グラト「長いな、飯作り終わったし見に行くか」
そんな時リビングのドアが開き
こいし「おにい、、お願いがあるんだけど、、」
グラト「んあ、どうした?」
こいし「フランちゃんを一緒に住まさせていい?」
フラン、?こいしの友達か?と思っていると、
フラン「こんにちはー」
こいしが連れてきたのは金髪の可愛い子だった
グラト「あらー、どちら様ー」
こいし「この子はフランドール・スカーレット有名な御曹司の子だよ〜おにいも知ってるでしょ」
驚いた、今日という1日でスカーレット御曹司に二回も関わるとは、
フラン「初対面でいきなりだけどー」
グラト「あっは嫌な予感⭐︎」
フラン「あなた達は姉のレミリアに追われているよ、特にグラトってひと」
グラト「ですよね〜」
こいし「フランちゃん、、、」
フラン「大きなことになる前に姉様の言うことに従う方がいいと伝えにきたよ、、」
ニヤニヤしながらフランはそう言った
グラト「はぁ、、、わかったよ、その学校に入ればいいんだろう?入ってやる、」
フラン「お家族の方もね〜」
グラト「こいしとさとり姉ちゃんも?、、」
グラト「じゃあそれはあとで俺が伝えておこう、こいし、フランを飯食ってろ」
こいし「は〜い!」
そうして3階のさとりがいるところに向かう
コンコン、
グラト「さとり姉ちゃん〜入るよー?」
さとり「いいわよ、」
ガチャっとドアノブをひねりドアを開けると
さとり「そーい!」
さとりはすごい速度で突っ込んできた
グラト「ぐぇ、」
俺が痛みで悶絶してるとさとりが馬乗りしてくる
グラト「さとねえ、突っ込んでくるのは死ぬて、、」
さとり「いいじゃない、私は今癒しが足りてないんだから」
グラト「あのーさとりお姉様降りてもらえませんかね、、?」
さとり「しょうがないわね〜」
と渋々降りてくれた
グラト「さとねえちょっと大事な話だよ」
さとり「大丈夫会話は聞いてたわ」
グラト「さすがです」
さとり「私はいいわよ」
グラト「さとねえちょぺりぐです、、」
グラト「料理作ったから食べといてー」
さとり「わかったわ」
自室に戻りレミリアに誘われた学園について考えた、
グラト「学園に、、ねぇ、、俺の能力を話さないといけない日が来るってことか、、?、少し面倒だな、、そう考えたら偽装するしかないのか、、」
俺の能力は考えたことができる能力だ、
俺は今銃が欲しいと考えるすると、
グラト「ふむ、、」
一瞬きすれば手には銃を握っている、
グラト「偽装になったしても、どのような能力に偽装すれば良いか、、」
そんなことを考えていると、
こいし「おにいなんか悩んでるね〜」
後ろから声がする、俺の家系で最も天使で可愛い声が、
グラト「ダメだろこいし、無意識を使っちゃ、、」
俺は後ろを向いて話す
こいし「ごめんごめん〜それより何かあるの〜?」
そう言って膝に乗ってきた
グラト「んあ、なんだ?甘えたいのか〜?」
こいし「えへへ〜」
今はそんなことを考えずに甘えさせてあげると心から思った、
〜 こいし視点 〜
私は自分の兄が好きだ、
もちろん男として、でもちゃんと兄ともしても好き、なぜかって?私はこの人に甘え続けてきた、
どんなに私が無理に甘えてもなんでも許してくれる、この人がどんなにイラついたことにも甘えさせてくれる、私が怪我をすれば過保護すぎるほどに助けてくれる、そんなところを私は好きになった、
グラト「どしたー、ぼーっとして」
こいし「、、ふふっ大丈夫〜」
私はこの兄が好きだ、それだけである、
〜 ◯◯◯◯◯(グラト)視点 〜
(うん、いやっ!うん!!心読めてるんだよなぁ、、、???、どうしようほんとっっ!!
可愛いすぎるよっ!!??)
そんなことを考えているとドアが開いた
こいし「あぅ?、、お姉ちゃん、、」
こいしはなぜか焦っている、なぜだろう?
グラト「さとねえどうかしたの?」
さとり「大丈夫よ、こいし?ちょっときなさい??」
怖い、なんか怖音で喋ってるから鳥肌が立った
グラト「さとねえ、、???怖いよ??」
こいしは俺にしがみついてくる、可愛いけど、、
グラト「、、、さとねえも甘え((」
さとり「甘える」
即答であった、まるで言うのがわかってたように
、、そうだったわ、さとねえ心読めるんだった
完全に忘れてぜ⭐︎、、、
こいしは後ろからハグしてるから、前が空いてる、しょうがないから腕を広げた
、、、ものすごい速さでさとりはつっこんできた
グラト「ぐえ、、2回目、、、」
痛みにまた悶絶していた、これは痛い、すっごい、、
こいし「おにい大丈夫そう、、??」
グラト「女神、、ぐえ」
さとりに腹を突かれた
嫉妬にしてはやりすぎじゃないすか、、、
とりあえず二人をでろっでろに甘やかし、満足した二人は部屋に戻って行った
グラト「ふぅ、、」
二人ともいいひとだ、だけどなんで俺のことが二人とも好きなのか、それが全くわからない、こいしはだいたいわかる、さとねえはさっき甘えてた時に頭の中に「好き」と言う言葉しかなかった
グラト「うみゅ、、、」
そんな時にピンポーンと鳴る
なんだろうと思いながら行ってみる、
時計見てるとびっくりする
グラト「ちょっとまて1時に訪ねてくる奴いるん??」
渋々開けに行くと
レミリア「こんばんw((」
ドアを閉じた
グラト「ふむ、、、」
ドンドンとドアを叩いてくる
怖、、、
普通に開けてあげた
レミリア「急に酷すぎない!?」
グラト「いきなり戦争ふっかけてくる奴が来たら無視したいだろそりゃ!?」
レミリア「うぅ、、それについては謝るわよ、、」
急な訪問にびっくりしたが気になったことがあったので聞いてみることにした
グラト「そういえばお前は先生なのか?」
レミリア「?、、あぁそう言うことね、違うわよ、先生はちゃんといるわ」
グラト「ふむ、じゃあお前も生徒なのか?」
レミリア「そうよ」
グラト「ふむー」
結構適当に作っちゃってる感じのやつです、
3000行ったら読む気なくなるだろこれ((