テラーノベル
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今日は家で仕事。千歳は庭に出て、クチナシを植えている。家が出来ていく感じがして、なんだか嬉しい。
そんな風にほんわかした気持ちで日中を過ごしたが、夜、とんでもないことが起こった。
夜。俺はこたつに入って、スマホで旧Twitterをチェックしていた。旧Twitterは、もはや対戦型SNSに成り果ててしまったが、公式アカウントはほとんど旧Twitterから動かないので。
うっかりおすすめタブを開いてしまい、俺は慌ててリストにスワイプしようとしたが、ミスタップして知らないツイートにいいねをつけてしまった。AI美女の画像が載ったツイートだった。
いいねを外そうとしたら、おすすめタブが勝手に更新されてしまい、AI美女ツイートは行方不明になってしまった。そして、おすすめタブに表示された画像に俺は腰を抜かした。
それは、女体盛りされて微笑む千歳の画像だったのだ。
「な、何これ!?」
思わず叫んでしまい、びっくりした千歳が俺のスマホを覗き込みにやってきた。
『どうしたどうした』
「あっ、ちょっ……」
千歳がこんな写真撮らせるわけない、朝霧の忌み子の姿で裸になるのすごく恥ずかしがってるんだから! なのになんでこんな写真が!?
千歳は俺のスマホを見て、仰天した。
『なんだこれ!?』
「ち、千歳心あたりある……?」
『ない! こんなのない!!』
千歳の目にみるみるうちに涙が浮かんだ。
『ワシ、こんな食べ物無駄にするようなことしたことないのに!』
「それはそうだけど! そういう問題じゃないよ!」
『どういう問題だよ!』
俺の脳裏によぎったのは、ディープフェイクポルノだ。千歳は直近で知らない人に写真を撮られた。それの悪用で、いくらでもこんな写真が作れる! あと、よく見たらこの画像、千歳の体型よりだいぶ乳尻がボリューミーだし、アイコラみたいに作られたのかも。
「えっとその……問題としては……エッチな女の人の画像に千歳の顔が付けられてエロ目的で見られる」
千歳は真っ青になった。
『やだーっ!!』
「落ち着いて、とりあえず何とかするから!」
一度ネットにばらまかれた画像は根絶が難しい。でも、俺のファンなら……インターネット付喪神なら、可能かもしれない。
コメント
1件
みぅ🤍🥀です。このエピソード、ほんわかした昼の空気から一転、夜のディープフェイク画像の衝撃がすごかった…。千歳が「食べ物無駄にしたことない!」って泣くところ、可愛いのに切なくて胸がぎゅっとなったよ。ネットの闇って、いつ誰の身に降りかかるかわからないんだなって改めて考えさせられた。インターネット付喪神のスキル、ここでどう活きるのかめっちゃ気になる…! 更新ありがとうございます、続きゆっくり待ってます🌙
#幽霊
凛道桜嵐 新
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#日常
がくじゅつてき・あかげ
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わーい
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