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先輩と出かける2日前。私はもう服を選んでいた。こういうのは、その日の前にやるもんじゃない?と思いましたよね?明日は荷物を確認しようしているんです。服選ぶのに1日かかるくらい楽しみ。
🩵「ん〜、 これどうかな〜…」
ずっと悩んでいた。先輩の横に立てるように。
私は手袋に水を入れて顔を描き、先輩の名前を書いて飾っていた。顔は自由に書いて、名前はものすごく丁寧に書いていた。恋が叶うって言ってる、TikTokも暇があればやっていた。
そしたら、効果があったのかな?と思うほどいい効果だった。そう、この時までは
2日後
💙「あ、いた!🩵〜!」
時間を少し遅れてきてしまっても優しく名前を呼んで くれた。
🩵「ごめんなさい、」
💙「大丈夫だよ!じゃあ行こっか!」
🩵「は、はいぅ!」
緊張していて、「はいぅ!」と言ってしまった
💙「誕生日の日に悪いんだけど、」
🩵「どうかしましたか?」
先輩とデートしているみたいで、顔も合わせることができなかった。でも、先輩は私が予想もしていないことを言った。
💙「💛って好きな人いるのかな、」
🩵「え…?」
💙「俺、💛のこと好きなんだよね…」
先輩は💛のことがすきだった…。この言葉を聞いて私は絶望した。
🩵(なんで、私、あんなに先輩の横に立てるようにとか考えてたのに、)
🩵「居ないと思います…」
💙「本当?ありがと!じゃあ俺に振り向かせればいいのか!」
🩵「はい、頑張ってください…」
💙「ありがとな!」
🩵「はい、あ、そういえばもう帰らなきゃなので…」
💙「あぁ、そうかありがとな!また明日な!」
🩵「はい…」
結局、私はその場から逃げることしかできない臆病者だった…
家に帰ってきて
🩵(みんないないのか、)
🩵「はぁ、」
🩵「あんなに化粧とか頑張ったのに…」
ガチャ
❤️💛💜「ただいまー」
🩵「…」
💜「あれ?🩵いたんだ!」
💛「誕生日おめでッ」
🩵「うるさいッ!」
💛「え?」
🩵「どうせ!おめでとうなんか思ってないのに!いえばいいってもんじゃないしょッ!」
❤️「🩵…?どうしたの?」
🩵「…ごめん、💛は黙っててッ」
💛「う、うん…」
🩵「❤️…、ちょっといい…?」
❤️「え?うん」
🩵の部屋に来て
🩵「私が好きだった人が、💛のこと好きだったんだ…」
❤️「え、そうなの?」
🩵「うん、でね、それはもういいんだけど、」
❤️「あ、そんなんだ、で、何?」
🩵「私一人暮らし始めようと思ってるんだよね…」
❤️「え?なんで?4姉妹ずっと一緒で決めたのに、」
🩵「私はあんた達にとって空気みたいな存在なんでしょ」
❤️「なんで⁉︎ そんなこと思ってないよ!」
🩵「思ってないわけない!昔からそうだった!」
❤️「え…?」
🩵「みんなは私がやりたいことをやってくれないで💛がやりたいのばっか…」
❤️「なんで?たまたま同じのがやりたいだけだったのに…」
🩵「でも!その時私が一人で遊んでた時誘ってもくれなかったじゃん!」
❤️「一人で遊んでたからいいかなって思ったんだよ!」
🩵「うるさい!あんた達の妹なんかにッ!」
そう言って私は家から出て行った。❤️は、追いかける様子もなく、みんなのもとへ戻って行った。