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ぼくの妹、、蘭冷は心を許していない人に触られると死ぬほど怒る。

「触るナ、汚らわしい、」

蘭冷が触ってきた相手を殴ろうとした瞬間

パシっ

「ダメだよ、蘭冷、」

「お兄サマ、、はい、、」

「ごめんネ、、殴ろうとして」

「あ、、おう、、、、」

ピンポンパンポーン

《新入生の皆さん体育館ホールへお集まりください》

「行こ、蘭冷」

「是的兄弟(はい、お兄サマ)」

こんなとこで蘭冷に問題を起こさせては行けない、蘭冷は、絶対僕が守ってやる


「次に生徒会長のご挨拶です。」

その瞬間、空気が凍てついた。

校長の話を聞き、ダラっとした空気は水が凍るほどに冷たく緊張感が耐えない空気になった。

「皆さんご入学おめでとうございまーす!

皆さんご存知の通り、この学校はカーストで全てが左右されます。どんなに偉くてもどんなに可愛くても、かっこよくても、頼りになる先輩でも!カーストが高ければそんな相手を従わせることが出来ます^^」

「皆さんはここで!カーストを上げるために日々精進してください!昨日まで従わせてやつが急にカーストが上がるなんてこともあります!そして、カーストが上のものはなんだって出来る、、自害をうながすことも、、ね、、?」

「まぁ、こんな学校に来たということはそれなりの覚悟があってこそでしょう!では、健闘を祈ります」


「次にカースト測定を行います。」

来た、、!

カースト測定はみんなの前で自分のカーストを公開される、これによって今後の学校生活が変わると言ってもおかしくない。

「では、○○、前に」

「なんか緊張するネ、」


「今回の新入生は落差が酷いですね」

「そうだね、、氷華、、」

「ところでさ、、」

「?」

「なんでお膝の上来てくれないのぉぉ?!?!」

「ほらっ!暖かいよ?!お膝の上おいでよ!泣」

「灯月さまがもっとかっこいい誘い方が出来てたら違ってたかもですねー」

「氷華、、、こっち、、おいで、?(吐息)」

「きっも、、、え、、吐息きも、、きしょ、

1回○んでください、?」

「ぐはっ、、」

「僕はかっこよくなんかない、、ただのすぐウジウジしていじける、うじむしとおなじなんだ、」

「どうにかしてくださいよ、この17歳 才児」

「これは、、僕にもきついねぇ〜」

「私も、、無理だわ、、」

「李璃さんと葉火さんまで、!」

「こうなったら、、!あれを使うまでだ、!」

「氷華、膝の上に座って?これは‪”‬命令‪”‬だよ?」

「!」

「クソ、、それ使うとか、、反則、、」

ポンッ

「ふふ〜ん✨」

「命令使うほどなのか、、灯月、、」

「葉火、私も同じこと思ってた、、」


「次、麗・蘭冷、麗・凛冷来なさい。」

「「はい」」

「測定を始めます。この水晶に手をかざしてください」

平均が150だから、、160ぐらいが理想かな.

「、、!?」

測定結果

麗・蘭冷 250

麗・凛冷 250

「うげっ、、」

「やった!お兄サマ!おんなじだネ!」

ザワザワ、、

「やばくない?新入生の中でいちばん高いじゃん、、あの子達、双子?」

「そのようですよ、李璃さん」

「面白い子がきたねぇ〜」

「あの子たち、、いいね、、」


最悪だ、、160より遥かに多い、、

新入生の中でいちばん高いとか、、最悪

「やっぱ、蘭冷お勉強がんばったからカナ?」

「それだ!」

お母様とお父様に勉強させられたからだ、!

「教室に入るのが憂鬱、、」

※後日表紙を制作します

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