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「え?クソリカ」
どうやら、独華は今更気付いたみたいなんね。
「よ!☆世界のHeroアメリカ様だぜ」
やっぱり此奴は何かムカつくんね。
「自称、世界のHeroなんね。この自称、大事なんね」
なんて言葉がiоの口から漏れたのは気の所為にしてもらいたいんね。
「今こそ」
そう、独華が良い始めた時、iоは伊華の耳を塞いで。見ないように独華達とは反対の方向を向かせたんね。
「元凶を殺す時。西の主と東の主の分の恨みも込めて、処す!」
物騒な奴なんね。懐から短剣取り出してるし。
その後直ぐに、愛の気配がしたから伊華の耳を塞ぐのをやめたんね。
「独、命令だ。止めろ」
愛はドスの効いた声で独華に命令をしたんね。
「何でだ、リーダー」
不満げに独華はそう言ったんね。
「こんな所で暴れるな。店主にも迷惑がかかるだろう?私も正直此奴の事は大嫌いだ」
此奴は、多分、いや、絶対にアメリカの事なんね。愛は昔からアメリカの事を毛嫌いしてるから。
「え?ねえ、愛華サン?大嫌いってなn」
アメリカが言い終わる前に口を塞いだんね。多分だけど、愛が怖い顔してたんね。
「取り敢えずだ。此処で暴れるのは止めろ。私 が所有している道場を貸してやるから、そこで 話し合え」
そう言って、いつの間にか、愛はio達が飲み食い した代金を払ってくれてたんね。
「此方だ。付いてこい」
愛に言われるがままに、ioと、伊華、独華、アメリカ、未だにピッツァを食べてるイタ王様 がついて行ったんね。