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少し落ち着いた玲央に、ゲンや龍水が村を案内する。
ゲン:「ほらほら、見てごらん? これが”化学の力”ってやつよ!」
玲央:「いや、これもう文明じゃねぇか!」
玲央:「待て待て!これ電球か?すっげぇな!」
玲央:「うおぉ!これスピーカーか!?最っ高じゃねぇか!」
玲央:「これ、船か!こんなもんまで作れるのかよ!」
龍水:「フフン、俺たちはすでに世界を渡れるレベルまで来ている!」
玲央:「マジかよ、ノってくんじゃねぇか……!」
村の発展に感動する玲央だったが、ふと気づく。
玲央:「でもさ、こんなにすげぇ世界になってるなら……私の出番なんてねぇんじゃねぇか?」
ゲン:「おやおや、それはどうかなぁ?」
玲央が落ち込む前に、ゲンと千空がニヤリと笑う。
千空:「ま、”リズムに乗って戦う”なんざ、科学じゃねぇが……」
ゲン:「”ノリ”ってやつは、思ったより世界を動かすもんだよ?」
科学王国での役割を見つけ、玲央は決意を固める。
玲央:「よし、決めたぜ! 私は私の”ノリ”で、この世界をもっと面白くしてやる!」
ゲン:「おお、それは心強いねぇ!」
龍水:「フフン、それこそが新世界の船に乗る者の心意気だ!」
千空:「なら決まりだな。……ノっていくぞ、玲央!」
玲央:「ああ、”ノってきたねぇ!!”」