テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
橙「琴音ちゃんのお母さんが亡くなって
何年になるんや?」
緑「琴音が中1に
なったと同時だから……
3年かな」
桃「3年………」
緑「琴音にとっても
琴音のお母さんにとっても
お互いこれからって時だった
みたい」
橙「なんか……
タイミングがええんか
悪いんか良う分からんな」
桃「それな」
緑「琴音にとっては
唯一の肉親だからねぇ」
桃「そう言えば
琴音の父親は?」
??「琴音の父親は
いないよ」
橙「舘!」
緑「舘さん」
桃「え……」
赤「産まれた時は
いたみたい、だけど
今は生きてるのか
死んでるのか知らない
って琴音が言ってた」
桃「え、何で?」
緑「琴音が産まれて認知したのに
色々お母さんとあって
挙句の果てには<俺は悪くない>
って言って お母さんと
離婚したんだって」
赤「だから琴音は
お父さんが誰か
知らないの」
桃「そう……だったんだ……」
橙「やから琴音ちゃんには
お母さんしかおらんかったんや……」
赤「そう言う事」
本当はもっと、
お母さんに甘えたい
時期なのに最期の会話すら 出来ない程
突然の 出来事だったって琴音の
おばあさんが言ってたな
橙「確かに言われて見たら
初めて琴音ちゃんに会った時滅茶苦茶
冷たかった様な……カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ」
赤「( ̄▽ ̄;)
父親の事もあるし
中学の時のもあるから
警戒してたし、それに
心を開くのに時間が掛かる
からね琴音は( ̄▽ ̄;)」
桃「でもさ、俺達には
全っ然冷たくないよ?」
緑「そう言えば俺も
冷たくなかったなぁ〜」
橙「Σ( ˙꒳˙ )確かに!!」
赤「ふっかと佐久間と翔太は
同級生だし、ラウール達は
歳も離れてるし可愛い弟みたい
って其処はきちんと理解してる
から冷たくないんだよ
それに、いとこがいるって
言うのもあるしね
で、阿部は雰囲気が琴音の
伯母さんに似てるから大丈夫
って琴音が言ってた」
緑「確かに、初めて会った時に
琴音が言ってた様な…………」
橙「ぇ━(*´・д・)━!!!
何それ!めっちゃええやん!」
桃「でもでも!康二も
琴音と仲良いじゃん!」
橙「嫌ぁ………そない言うけど
此処最近やで?やっと
琴音ちゃんと話せる様なったん」
桃「そうなの?!Σ(・ω・ノ)ノ!」
橙「せやで〜?
まぁ………急に
話し掛けてもうたから
滅茶苦茶テンパってたけど
( ̄▽ ̄;)」
赤・緑・桃「あー( ̄▽ ̄;)」
緑「琴音は自分の事
一切話さないけどさ
出掛け先とかで家族連れを見ると
何とも言えない顔するよね」
桃「する!
ふとした瞬間に何とも
言えない顔をするんだよね
猫カフェに行った時とか
周りを見渡して家族連れを
見ると阿部ちゃんが言ってた
顔をする
多分羨ましいんだと思う」
赤「小さい声で、ボソッと
《琴音「………ぃぃなぁ………」》って
言った後 難しい顔してるよね
出掛け先じゃなくても
毎日難しい顔してるもんね」