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sideバニラ
その日はホワイトクリスマスだった。
バニラとミアちゃんはお外に出て、雪だるまを作っていた。
「うんしょ、うんしょ、うんしょ…」
「バニラちゃん、胴体できましたよー!」
ミアちゃんが声をかけた。
「頭ももう少しで出来るよう!」
バニラは答えた。
胴体の上に少し小さな頭を乗っけて、完成だ!!!
「できたよ、ミアちゃん!」
「出来ましたね、バニラちゃん!」
バニラとミアちゃんはずいぶん濡れてしまった手袋でハイタッチする。
「さぁ、飾り付けしよう!」
バニラは言って、木の枝を雪だるまの胴体に刺した。
「お目目は、このどんぐりでー…
お口は葉っぱー!」
バニラは雪だるまのお顔を作っていく。
「バニラちゃん、この手袋、木の枝につけたら手になりますよ!」
ミアちゃんが手袋を持ってきた。
「その手袋…
ミントちゃんのじゃない…?」
「え、あっ、そっか…
その辺に落ちてたから…
じゃあ、これは辞めとこうか?」
「ううん、ミントちゃんがどこからか見てるかもしれないから…
その手袋、雪だるまの手にしよう!」
「そっか、うん、そうだね!」
バニラとミアちゃんは雪だるまを完成させた。
♦︎♦︎♦︎
家の中に入ると、ジョーカー君と衛輔とゾードさんとサニーちゃんが料理や飾り付けをしている。
「おぉ、ミア、助けてくれー!
ローストビーフってどうやって作るんだっけ!?」
衛輔が言う。
「ミアさん、こっちを手伝ってください!
シチューの味付けってどうやるんですか!?」
ゾードさんもあたふたしている。
「もう!
おちおち雪だるまも作れないじゃないですか!
貸してください!」
ミアちゃんは少し呆れながら、台所に向かった。
♦︎♦︎♦︎
夜。
みんなで、ローストビーフやシチュー、ケーキを食べた。
「雪だるま、綺麗に作れたな!」
衛輔が言う。
「うん!」
バニラは満足気に頷いた。
そうしていると、サンタクロースジョーカーがやってきた!
「ホッホッホッ!★
クリスマスプレゼントが欲しいのはだーれかな!?)^o^(」
「バニラ欲しいー!」
「あ、大人の分もあるんですね!」
「ホイッ!
ホイッ!
ホイッ!」
サンタクロースジョーカーはプレゼントを配った。
「バニラ、もふもふのマフラー!」
バニラはもふもふのマフラーをゲットした。
「まぁ!
木彫りのペンダントね!」
ミアちゃん。
「ほぉ?
剣用の手入れ布(超高級)ですね!」
ゾードさん。
「おぉー!
オシャレなベルトかぁ!」
衛輔。
「猫用の手袋にゃ!」
サニーちゃん。
「ピンセットセット!」
山野。
こうして、賑やかなクリスマスは終わったのだった。
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