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年上男子と腹ペコ女子

年上男子と腹ペコ女子

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159

159話 出来ることなら代わりたい 

♥

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2023年11月02日

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(大和side)

────早く、もっと早く。

「……なんで渋滞してるんだよ」

苛立ちを我慢出来ずに俺はハンドルを殴る。目の前には信号を越え続く車の列。この先で工事をしていたのをすっかり忘れていた。

俺は、とにかく早く病院に行かなくてはならないのに。


今から帰ると仕事を終えた雫から連絡があり、夕飯を温めて待っていたが、待てど暮らせど雫は帰ってこない。

職場からここまでそんなに時間が掛かる訳でもないし、寄り道をするとしても一本連絡を寄越すはずだ。いよいよ心配も限界を迎え、上着を羽織り迎えに行こうとしたその時、スマホが着信を知らせた。画面には、滅多に連絡を取ることのない雫の母親からの名前が。

「もしもし、ご無沙汰してます」

「こんばんは。突然連絡してごめんなさいね……落ち着いて聞いてね、しーちゃんが事故に遭ったみたいなの」

「…………は」

「病院から連絡があって、身**************

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