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僕の名前は稲荷ほとけ!
今日はバレンタイン!
だから好きな人に渡すチョコ作ってきたんだ!
その人の名前は、、、
「猫宮いふ 」
僕の幼馴染でもある
でもすっごい人気者なんだよね
教室に行く階段をのぼる
そこには行列ができてるんだけど
まさか
予想通りになってしまった
いふくんのクラス、3組に続いていて、みんないふくんにチョコを渡したいみたい
2組でよかった
少しだけそう思った
僕もチョコ渡したかったけどさすがに無理そうで諦めた
先生「ホームルーム始めるぞーってあそこの5人どこ行った?」
いないのは女子5人
きっといふくんにチョコわたしに言ってるんだろう
僕も渡したいなぁー、、、
女子「結局渡せなかったー、、、」
戻ってきた
先生「もう時間すぎてるぞ、渡したのは分かるけど時間は守れ 」
そんなことを言ってた
そしてお昼
みんなチョコを持って教室を出ようとした
その時
先生「教室をでるなー、放送で校長先生からのありがたいお話があるからな」
嫌な予感
校長「生徒諸君、今日はバレンタインだが、チョコの渡し合いを禁止とする!」
生徒たち「えぇー!!!???」
校長「持ってきたチョコ、もらったチョコは各教室にある箱にいれるように 」
生徒の1人「なんで授業に間に合っている人もなんですか!?」
先生「まず学校にチョコを持ってくること自体が校則違反だ」
先生「ということでここにいれるように」
生徒たち「、、、」
先生「あのなぁ、授業サボってまで渡されても嬉しくないと思うぞ」
先生「ルールは破らない程度にいい恋しろよ 」
生徒の1人「、、、私いい恋したい」
そういって箱にチョコをいれた
それからみんないれていった
僕もいれなきゃ
いれたけど本当はイヤだった
ほとけ「はぁ、、、」
ため息がでた
せっかく作ったのに、、、
まぁチョコ持って行ったのが悪いか、、、笑
いふ「よっ!」
ほとけ「ひゃぁっ!?」
いふ「wwwww」
ほとけ「ひどいって!」
いふ「ごめんごめんw」
いふ「で、元気ないけどどしたん?」
ほとけ「いや、、、」
いふくんに渡したかった
喉まででかかったけど
いふ「、、、誰かにチョコ渡したかったん?」
ほとけ「、、、あってる」
いふ「お前好きな人いたんや」
ほとけ「、、、まぁ?」
お前だよバーカ
いふ「家にもう一個あったりしないん?」
ほとけ「、、、あった、かも」
いふ「よかったやん」
ほとけ「、、、いふくんにも友チョコあげるよ」
ほとけ「イレギュラー公園にいて」
いふ「りょーかい」
ほんとは本命だけど
まだバラさないでおこう
まだ秘密
ほとけ「いた」
ほとけ「タッタッタ」
いふ「やっときた」
ほとけ「ごめんってぇ」
ほとけ「はいっ、友チョコ」
いふ「ありがと」
いふ「じゃ俺もあげるー」
ほとけ「えっ?」
いふ「家にあったから」
いふ「じゃ、また明日」
ほとけ「うん!また!」
いふ「なんだよ、急に元気になって笑」
まだ秘密
いつかこの思いが届くことを祈って
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