テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今回は🐈⬛×🐯。
どっちかって言うと🐯🐈⬛の方が人気なんですけど私は🐈⬛🐯の方が好きだ……ッ!!!
布教したい。ので書きます。
🐈⬛(→→→)(←)🐯って感じ。付き合ってない。
この作品は御本人には一切関係ありません。
🐈⬛攻 🐯受
🐈⬛「」 🐯『 』
「ン〜〜〜っ!!お疲れ様〜」
二人での配信を終えて、ぽすんと椅子に寄りかかる。珍しくはあるが、トラゾーと二人で耐久配信をしていた。かなり長くなったのでお互い腰が痛くて痛くて…泣
『結構時間掛かりましたね…』
「ほんとにね〜…もうちょっと早くクリア出来ると思ってたんだけどな。あ、そうだ。飲み物無くなっちゃったしジュース持ってくるね、トラゾーは待ってて?」
申し訳ないし俺が行きますよ、なんて遠慮がちに言うトラゾーの頭をわしゃりと撫でてやる。うーん、やっぱり慣れないけど袋が無いから撫でやすいな。
「いーの!そもそも俺の家なんだからおもてなしするのは当たり前でしょ?ほら、座っときなさい」
そう言い残して部屋を出る。全くもう、お人好しなんだから。
足早にジュースを注いではカラン、と鳴る氷を入れて彼の元へと向かう。う〜〜〜ん…急遽だったからな、もう少し準備が出来たら良かったんだけど。それまた…そういうクスリとか。その気にさせてコロっと堕ちてくれないかなぁ…なんてこれまた悪趣味なことを考えながら、ガチャりとドアを開ければ、珍しく少し高い声で『あっ』と聞こえた。どうしたのかと問おうと思えば、トラゾー手にあったのは。
「………あ〜〜〜〜……は、…見ちゃった?(笑)困ったなぁ…」
俺の、コレクション。正式名称、盗撮。笑顔だったり悲しそうな顔だったり照れた顔だったり、全部。
『なっ…な、何ですかアンタ、これ…っ』
瞳を揺らして心底困惑しような表情で、それでも何処か火照っている。どうやら、意図は分かっているようだ。
「ン〜?何って…」
平然とテーブルに飲み物をふたつ置いてから、勢いよく近づいてパシっ、と手首を掴む。筋肉質な彼に負けない程、強く。離れようとする彼を壁に迫って押さえつけるようにして、彼の手首を自身の頬に擦り寄せるようにして答えた。
「…ふ、分かってるんじゃない?」
『…、なにが…』
此奴は今、自分がどんな表情をしているのか分かっているのだろうか?いいや、分かっていたらこんな答えは返ってこない。眼はゆるゆると揺れて、耳まで真っ赤に染まり上げた赤面。煽っているのかと問いたい程だ。
「ねぇ…顔、真っ赤。」
『ッひ』
そう耳朶に優しくかぶりついてから囁く。びくりと手首が震えたのを見逃さない。耳元で厭らしくリップ音を鳴らしては、ちゅ、ちゅ、と甘噛みしたり。
『ッ、っ、…ぁ、……っく、ふ』
高く声が上擦る。必死に吐息を抑えて、ただただ耐える彼が愛おしくて堪らない。加虐心が溢れて漏れ出す。
「……ねぇ、トラゾー」
『…言わないでください』
「…、(笑)どうしちゃったの?」
『やめ、ホントにっ』
「耳責められただけで勃っちゃったんだ?」
服を反り立たせるソレに柔く触れる。羞恥心でいっぱいになった彼は、目には涙の膜を薄く張っていた。
「ぁっは…(笑)いいんだぞ〜、全然。…トラゾーは俺に囁かれるだけでこうなっちゃうんだもんな」
すりすりと服越しに先端を指で撫でてやり、その度に身を捩らせて快感から逃げようとするのが面白くて。
「…直接触って欲しい?」
『っな、もう、いいですから…退いて、くださいよ』
「じゃあなんで、そんなに抵抗しないの」
彼が本気を出せば男一人くらい余裕で退かせられるはずだ。なのにそうしなかった。何故?大事なメンバーだとしても、男にこう迫られたら怖いだろう。
『……、それは…………その』
「…ねえ、正直になりなって」
期待、してるんでしょ?そう述べたと同時に、ぐりっと先端を弄ってやる。
『っぁ!!』
びくんと腰を跳ねさせて嬌声を上げる。
「ン〜(笑)、かわいい。ほら、もっと気持ち良くなる為にはどうすればいい?…分かるでしょ」
は、は、と息だけが紡がれるその口から、零れ出した小さな言葉。
『……直接、………さわって…ください』
ぽろりと目から雫が零れ落ちて、真っ赤な頬を伝う。えらいね、なんてゆるりと頬を撫でてやり、要望に応えるべく彼のズボンのチャックをじい…と下げてから、下着諸共脱がす。恥ずかしいようで目を必死に逸らしている。別に男に裸見られてそんな恥ずかしがるかなあ…いや、状況が状況か。なんて自己完結を。
「ほら、どこがいいの?裏筋?あっ、それとも先端かなぁ。さっきめちゃくちゃ反応してたもんな」
軽い言葉責めをしながら、彼が排出した液を潤滑剤代わりにしてやり、ぐちゅぐち゛ゅと卑猥な音を鳴らす。指を先端に押し付ければとぷりと出てくる精液、元気さが収まらないソレ、全てが愛おしくて。
『っひ、ぁう゛…ッ、ゃあ…ッ』
「…?っあ、ちょっと〜。声抑えちゃダメでしょ?」
やけに苦しそうな声だと思ったら、必死に唇を噛んで声を抑えようとしている姿が。身悶えてるカオも可愛いけど、ダメだよ。痛いのはイヤだろ?もっと蕩けてくれなきゃ。そう思って、もう片方の手を口に添え、人差し指と中指を無理矢理突っ込んだ。口内を掻き回して、歯をなぞり、舌を優しく引っ掻いたり、唾液を混ぜたり。その内段々脳が蕩けてきたのか目元が柔くなった。こんなもんかな、そう思いモノを扱く手を早めた。
『ン…〜〜〜ッ!は、ぁ!ひ、ぃ…っ!ぁ、あ、や…やだ、ッくろ、くぉのあさ、ンっ♡とめ、とめて、おねがい、ッ!』
「ン〜?ヤダよ。ぁ、もしかしてイっちゃいそう?いいよ、ほら。イって?俺にイくとこ見せてよ 」
『やだ、やだ…ッぃ゛、ぅ゛うッ♡い゛く、い゛き、ます、から゛ッ♡いや゛っィ゛っちゃ、ぅッ〜〜!! っ!?♡』
身体を大きく痙攣させて絶頂し、甲高い声を上げる。
「っは、そんなかわいー声出せんだ?ねェ、トラゾー。」
『っはっ、ッは、は、…、♡♡』
くたりと脱力した脚を掴んでは、広げさせる。驚いた顔をして咄嗟に縮こめようとするので、脚の間に割り込んでやればぽろぽろと泣き出してしまった。
「あ〜〜っ泣くなって、ゴメンゴメン。恥ずかしかった?大丈夫。訳わかんなくさせてやるから、な?」
なんにも大丈夫じゃない。そう言いたげな顔で訴えかけてくる彼を無視して、彼が撒き散らした精液を手に取っては、孔に指を宛てがえばびくりと身体が揺れた。
「最初は気持ち悪いかもしれないけど…」
『ま、まって、くろのあさん、い、…いやだ、こわ、こわ゛い、です、から…ッ』
子犬のように怯えた目で見詰めてくるにこりと笑って見詰め返し、彼を優しく撫でてから、ぎゅぅっと恋人繋ぎで手を搦めた。
「大丈夫。怖くなったら俺の手ぎゅうって握ってて? 」
『………、っはい、』
中途半端なとこだけど切ります✋続きは好評だったり気が向いたりしたら書くかも・・・‼️
コメント
7件
🐈⬛🐯大好きです!もうほんと最高でした😭👏✨🐈⬛さんの愛激重なところとかもう、解釈一致すぎて🐯さんの反応も可愛い♡こんなにしっくりくる作品はじめてです!ぜひ続き書いて欲しいです🥺
🐯🐈⬛派の人が多いんですけど、私は🐈⬛🐯派なのでこのような作品を作って(?)くれてめっちゃ嬉しいです🥹 ぜひ続きがみたいです😌
kr受けもだーーーーいすきだけどtr受けもだーーーーいすき、tr受け書いてくれて助かる🙏