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そんなある日、私は友達と大喧嘩をした。
原因は『どのアイドルが可愛い?』っていう
質問に対しての私の返事だった。
そもそも私はアイドルなんて興味無い。
だから
『アイドルなんかより君の方が可愛いぜ』と
ボケたら感じたことないくらいの
冷たい空気が漂った。
だから今日、私は1日中一人ぼっちだった。
いつも昼食は友達の席に行って
一緒に食べてるが、そんなことは出来ない。
そう思い、私は屋上…
ではなく屋上に続く階段で食べることにした。
だが先客が居たようだった。
先客は隣の不思議くんこと、無田 朔。
でも、ここ以外食べるとこないし、
まぁいいやと思いながら少し離れた場所で
昼食を食べる。
昼食はいつも購買で買ってるパン1つだけ。
いつもは友達のおすそ分けを貰ってるが、
今日はそんなことも出来ない。
それどころか、
なんだかパンの味がいつもより薄く感じる。
そう思い、食べるのはやめた。