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鏡夜が四つ子達を産んでから三週間後
病室で暮らして居ると杖と明がやってきた
ガラガラ
杖
「やっほー、元気ー?」
明
「検診に来たよ」
鏡夜
「ありがとうございます、杖さんは帰って仕事して下さい」
杖
「ひど!!!、何で!?」
鏡夜
「仕事が溜まってるからです」
そう鏡夜は紅茶を飲んで言うと杖は何も言えない
杖
「ぅ、、、」
それを見ていた来季はまぁまぁと言う
来季
「ま、まぁまぁ、杖さんだって京和達の事心配で来てくれてるんだ、そんな事言うなよ」
来季
「京和達に何かあったら杖さんしか対応出来ないだろ?」
来季はそう杖を庇おうとしたが鏡夜は笑顔でこう言った
鏡夜
「確かにそうだか、こう毎日来る必要はない、それに対応は俺でも出来る」
鏡夜
「それに、杖さんが居るとうるさいんだ、京和達が寝られないからね????」
と鏡夜に言うわれた来季は庇う事出来なくてすいません、、と杖を見て言うと杖は良いよ言っていると検診を終えた明が声をかけた
明
「話し終わった?」
来季
「す、すいません!、検診どうでした?」
明
「体調も体も何も問題ないので大丈夫です」
鏡夜
「そうですか良かったです」
明
「力も付いてきたらから、そろそろ桜蘭に戻っても大丈夫だね」
来季
「!、そうですか!」
明
「うん、けど退院については杖くんと相談しないとね、この子達が桜蘭の空気、境界に入ったらどうなるのか僕分からないからね」
そう明は言うと鏡夜と来季は杖を見る
杖
「退院なら直ぐにでも出来るぜ?、俺様が環境、境界全部、京和達に合わせたからな」
杖
「勿論、京和達の部屋、オモチャ、その他諸々準備してあるぜ?、安心しな」
と杖が言うと来季と鏡夜はありがとうございますとお礼を言った
来季
「ありがとうございます、杖さん」
杖
「良いって事よ、仕事もそれをしてたから出来なかったのー、だから許して?」
鏡夜
「分かりました、今回は許します」
杖
「え?、今回だけ???え?」
来季
「それはそうですよ、、杖さん、、」
杖は来季にそう言うわれ、マジか、、、と残念がっていると水杖代が杖に何かを渡した
杖
「何だよ、、、あ、、これね、、、」
明
「それは何?」
そう明に聞かれた杖はん?、と言ってから教えた
杖
「これは京和達用の制御装置、まだ赤子だからな力とか制御出来ないからな、それに成長に連れて力もコントローしてくるし、それで」
鏡夜
「なるほど、それを京和達に着けると」
杖
「身につけるって言って?、着けるだとなんか取り付けると思われるから、やめて?」
そう杖は言いながら京和達に制御装置、、ミサンガを腕に付けると制御装置の効果なのか、京和達の力が抑えられて行くのを感じる
来季
「凄い、、力が」
杖
「ふふん、俺特製だからね!、何100年ぐらいはもつべ」
鏡夜
「100年ではなく、10000年の間違いでは?このミサンガ前、、俺達がまだ七不思議に成り立てたった頃貰って、未だに切れてませんよ?」
杖
「そだっけ?」
鏡夜
「そうですよ」
来季
「流石杖さんです」
そう4人は退院について話し、日にちを決めていると京和達がグズリ出した
明
「おっと、お腹が空いちゃたのかな?」
杖
「そうだな、そんじゃあ、俺は帰るわ、明日迎えに来る」
明
「僕も失礼するよ、仕事が残ってるからね」
来季
「そうですか、じゃあ俺も」
と言って来季も外に出ようとドアに触れた瞬間、京和達は大泣きをした
来季
「!?、え、なんで!?」
杖
「多分、来季さんが出ようとしたからじゃあない?、赤子ってそう父親か母親に居て欲しいからさ」
明
「確かにね、来季さんは居た方が良いですね」
来季
「いや、、でも、、母乳中は、、、」
鏡夜
「別に良い、男同士だ、問題ない」
杖
「だってよ、そんじゃあまた明日ー」
と杖は言って、明と共に病室から出て行った
鏡夜
「さて、来季、陽香と来季を泣き止ませてくれないか?、俺は京和と弥生を泣き止ませるから」
来季
「お、おう、わかった」
来季はそう鏡夜に言うわれ陽香と来夏を泣き止ませ、その日は終わった
次の日
来季は退院の手続きをし、黒達は病室を片付けていた
鏡夜
「黒、片付けなくて良い、明さんからも良いと言うわれているだろう?」
黒
「そうですが、暮らしていたのですからやるべきです、それに主人様の力、気配がこの部屋は充満しております、次ここに入る人が困ります」
と黒に言うわれた鏡夜は確かにと思った
鏡夜
「、、、確かにそうだな、、」
黒
「ですか完全に消すのは京和様達が出てからにします、ここに慣れておられますので」
そう黒は寝ている京和達を見て言うと鏡夜はそうだなと言って4人の頭を撫でていると退院手続きを終えた来季が帰ってきた
ガラ
来季
「退院の手続き終わったぞ」
鏡夜
「そうか」
来季
「杖さんからさっき連絡があって、これから迎えに来るってさ、それまで待ってろってさ」
黒
「そうですか、ならば初代様が来るまでお座り下さい」
来季
「ありがとう、そうさせてもらうよ」
来季はそう言って鏡夜の隣に座り、寝ている京和達を見る
来季
「よく寝てるな、、まぁ、、赤子は寝るのが仕事か」
鏡夜
「そうだ、赤子は寝て育つからな、、、これからが楽しみだ」
来季
「どんな子達になるんだろうな、俺と鏡夜の血を引いてるだ、賢く、強く、、怖く育つかな?」
鏡夜
「おい、怖くとはどう言う意味だ?、俺の事か?」
来季
「ち、違う!!」
2人はそう話していると水杖代に包まれながら杖が現れた
杖
「やっほー、迎えにきたよぉー」
来季
「つ、杖さん!!、は、早く桜蘭に帰りましょう!!!」
鏡夜
「おい、来季さっきのどういう」
来季
「杖さん!!!!、早く!!!!!」
来季はそう杖にお願いすると杖は全てを察し、オケ!と言って病室に桜蘭に繋がるドアを召喚し、4つ子供達を抱っこし、来季達と共にドアへと入って行った
そして、ドアを抜けるとそこには環達が立っており大声でこう言った
続く
コメント
1件
第125話、お読みしました! 退院前のわちゃわちゃした空気感がすごく伝わってきて、ほっこりしました☺️ 鏡夜くんの「杖さんうるさい」発言、笑っちゃいました(笑)でもちゃんと杖さんのおかげで環境を整えてもらってて、その信頼関係がじんわり伝わってきました。 そして、四つ子のミサンガ…10000年持つって、杖さんの愛情の深さを感じますね。 最後の来季くんの「怖く育つかな?」に鏡夜くんがすかさずツッコむところ、夫婦の空気が本当に自然で好きです。環さん達が待つ桜蘭、続きが気になります!
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