注意↓(以下のことがOKな方はどうぞ)
初投稿です。優しい目で閲覧お願いします。
語彙力がありません。
オメガバースです。
苦手な人はすぐにホーム画面へ戻りましょう。
ご本人達には全っっっ然関係ありません。
以上。
↓
↓登場人物
キヨ&ガチ:α
レト&うし:Ω
フジ&ヒラ:β (出てくる可能性低いですが一応載せておきます)
rt視点
突然だか、俺、レトルトは“Ω”だ。
周りの人はみんなβなのに何で俺だけΩなんだろう。
そう考えながらずっと生きてきた。
Ωで良かったと思ったことはないし、偏見や差別が酷いからずっと自分を殺して生きてきた。
高校では“β”だと騙して。
好きな人がいたからその人と同じ学校に行きたかった。
だが、その恋は実らず、もっと自分を傷つけるだけだった。
βでもΩのフェロモンに反応する人がいるから学校で抑制剤を飲み忘れて友達に襲われかけたこともある。
自殺しようかと考えたこともあった。
こんな性別に産まれてきた自分が憎かった。
もちろん、大人になってからの就活にも困難と苦難が多かった。
面接官に性別は?と聞かれ
嘘をつかず“Ω”です。と答えると
あぁ〜、と苦笑いされた。
そして当たり前のように面接に落ちた。
なぜΩに対しての偏見や差別が根強く残っているのか。同じ人間なのに。
俺は悔しかった。
ある日。
そんな俺に唯一自分にもできると思える仕事を見つけた。
それはゲーム実況。
今までゲームは大好きだったし、今も大好きだ。
就職も本当はゲーム制作会社に務めたかった。
だがこの性別のせいで無理だった。
でもどうしてもゲームに携わる仕事がしたかった。
諦めきれなかった。
ゲーム実況は実況撮って編集して動画をあげるだけ―。
まさに俺にピッタリの仕事じゃないかと思い、すぐに実況を始めた。
―それから今に至る。
色んな人に支えられながら約14年間続けてくることができた。
そしてこの期間でたくさんの友達ができた。
キヨくん、うっしー、ガッチさん、フジくん、ヒラくん、、、他にもたくさん友達ができた。
俺はやっと信頼できる人を見つけることが出来た。
俺はこんなに友達ができて嬉しかった。
特にうっしーは同じΩで、同じ苦しみを味わってきた仲間だった。
うっしーはガッチさんと番になり、今は幸せに暮らしている。
ガッチさんはαでΩと番になることができる性別だ。
αの人はなんでもできる有能な人とされ、社会から求められる逸材。
俺はなんでαに産まれなかったんだろう。
俺も早く番を見つけて楽になりたい。
幸せになりたい。
まあ幸せになれるとは限らないけどね。
―――――――――――――――――――――
今日は俺、キヨくん、ガッチさん、うっしー…いわゆるTOP4のグループで撮影する約束だ。
俺の家にみんなが来る予定になっている。
〈ピンポーン
言ってたら来たわ。
ガチャ
キ「よー。」
う「おじゃましまーす」
ガ「レトさんち相変わらずキレイだねぇ〜」
「んふふ〜。ありがとうな〜」
「あ、俺お茶取ってくるね。」
キ「ありがとう」
はぁ、、、あと1週間か、、、
Ωには発情期というものがある。
発情期とは、定期的または不定期的に約1週間発情し続けること。
俺は定期的に来るタイプだからそんなに困らないけど。
でも発情するとひとりじゃ抑えきらないし、すごく苦しい。
Ω専門の病院で出される注射型の抑制剤は自分に合っていないのか、副作用が強く出てしまう。
吐き気、嘔吐、頭痛、腹痛、、、、その他にも副作用が出て辛いため、緊急の時だけ使うようにしている。
だから市販の抑制剤を飲んでいるが、よく効かず、毎月大変な思いをしている。
俺は今、カレンダーを見て憂鬱な気分になった。
番がいればこんな辛い思いしなくてもいいのになぁ、、、、
「はい、お茶。」
ガ「ありがとう〜」
う「ありがとー」
キ「レトさんちなんか落ち着くわ〜、、、」
「ほんとに?嬉しい」
キ「うん。お茶いつも種類違うけどいつも美味しいしね」
う「それな。実家感ある。」
「そんなことないだろw」
ガ「wwwww」
実況開始
キ「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」
ガ「あはははっwww」
キ「ちょっとガッチさぁん!」
キ「こっちに攻撃してくんなよwww」
う「うるせぇ〜、、、、w」
「www」
う「うわああああああ!」
ガ「2人ともうるせぇわwww」
「やってやったわwwww」
う「ちょ、w違うんだってwww」
う「レトルトに攻撃されたの!ww」
ガ「wwww」
キ「うっしーざこっwww」
う「うっせwwwww」
「、、、、、、、、っw」
なんか身体が熱い、、、??
気のせいか、、、、?
キ「レトさん?どうしたの?」
すぐさま俺の異変に気づいたキヨくんが聞いてきた。
キヨくん鋭いな、、、
長年の付き合いってすごい。
「、、、、ううん。なんでもない。」
「続きしよ」
でもまさか。
こんな時に限って。
キ「、、、、、、、」
数分後
「、、、、、、ぁ////」
やばいこれは。
さすがに俺も自分の体の異変に気づいた。
キ「、、、、、」
ガ「うっしーもう俺ギブ〜www」
う「まだまだやるよォー?wwww」
ガ「キヨ助けてぇーww」
キ「、、、、、、、っおう、w」
キ「、、うっしー潰そうぜぇ、ww」
ガ「ありがと〜ww」
「、、、、、、ぅ、、」
この感じ、、、、。
発情期だ、、、、
―――――――――――――――――――――
…………。
初投稿でオメガバってやばいっすかね…。
すげぇ長編になりそうです。やべぇ。
終わらないかもしれない。笑
誤字脱字とかあったら教えて欲しいです。🙇♀️
コメント
7件
初コメ失礼致します...!! 初投稿からこんな素晴らしい作品が書けるなんて...!尊敬でしかないです 楽しく読まさせて頂きました そして、最後まで読まさせて頂きます、ありがとうございます(?)
続きが気になる…!✨
好きです(ΦωΦ)