テラーノベル
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🧡🖤編
🧡「めめ!アイス珈琲いれたでー!」
🖤「お、ありがとう康二」
疑うこともなく、目黒はマグカップを手に取る。
そして――ごくごく、と豪快に飲み干した。
🧡(ふふふ……)
🧡(阿部ちゃんと違って、めめは単純やな〜)
🧡(いや、俺の演技がうまいんとちゃうか?)
内心ほくそ笑みながら、向井は腕を組む。
🧡(今日は俺がリードしたる日や)
🧡(早よ弱って、ふにゃふにゃになるとこ見せてや〜)
数分後、聞こえてきたのは、目黒のいやらしい息遣いだった。
🖤「……はぁ、……はぁっ…」
🧡(お?効いてきた、効いてきた)
🖤「康二……なんか、身体……変なんだけど……」
熱を帯びた視線が、まっすぐ向井を射抜く。
🖤「……なんか、入れた?」
🧡「はっ!はっ!はっ!」
🧡「めめ、察しええやん!」
🧡「覚悟しいや!今日は俺がリードしてやっ――」
――グイっ!!
🧡「……え?」
一瞬だった。
手首を掴まれ、体勢が反転する。
🖤「……ベッド、行くぞ」
🧡(え、待って)
🧡(…力、強ない??)
次の瞬間、ドサッとベッドに押し倒される。
🧡(いやいやいや!!)
🧡(今日、俺が攻める日やねん!!)
🧡(とろとろふにゃふにゃになる予定やったやん!?)
🧡(ねえ!?ラウ!?聞いた話とちゃうで!?)
🖤「…はぁ、っ……」
🖤「ごめん……優しく、できないわ……」
逃げ場のない距離。
甘く、激しい吐息が、すぐそこに落ちてくる。
──────────────
🧡『ねぇっ、…まだ治まんないの!?あ、あんっ………』
🖤『ごめん……ぜんっぜん治まんな
いわ…』
腰が壊れるまで、めちゃくちゃにされた。
──────────────
~後日・反省会~
🧡「もう……」
🧡「あんなもん、ぜったい飲ませへん……」
💜「めめ……強すぎんだろ」
全員、深く頷いた。
――こうしてまた一つ、
媚薬作戦の犠牲者が増えたのであった。
つづく。
次回❤💙編
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