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ーもし炭ー
第3話は『もし炭治郎が鬼と付き合ってたら』です‼️第1弾は鬼の中で1番好きな童磨からやで〜
⚙️設定⚙️
竈門炭治郎
性格▶︎原作よりも人見知り、冷たい
髪型▶︎ポニテ
好きな事▶︎ヘアアレンジ
嫌いな事▶︎童磨を馬鹿にされる
馴初め▶︎最初は童磨の一目惚れ。食われそうになった所を逃げてたらいつの間にか食われるじゃなくて求婚される羽目に。最初は嫌々付き合ってたけど今はめっちゃ好き。
その他▶︎稀血
童磨
ほぼ原作通り
一目惚れして最初は食おうと思ってたけど食うのは勿体なく感じてしまい求婚するも、人柄に惚れ沼にハマってしまった。
━━━━━━━━━━━━━━━
炭治郎目線
「ねぇ童磨」
童「ん?どうしたんだい?」
「あのさ……お願いがあるんだけどね」
童「なんでも言ってごらん!」
「人間食べるのやめて欲しいなって……」
童「なんでだい?」
「…………嫉妬しちゃうから////」
童「可愛いなぁ全く……けど、ちょっと難しいかもしれないね」
「なんで……?」
童「俺もさ、人間食べないと強くなれないから」
「もう充分強いじゃん( ・̆⤙・̆ )」
童「可愛い!可愛いんだけどね……うーん」
「もっとほかに強くなる方法があるんじゃない?」
童「そうかなぁ…」
「とにかくいや」
童「うーん…」
「なんでそんな渋るの?」
童「俺は別にいいんだけど、あのお方が黙ってないからなぁ…」
「あのお方、?」
童「そうそう、あのお方」
「そうなんだ…」
童「そうだ!君も鬼になるって言うのはどうだい?」
「えー……」
童「鬼になれば4ぬこともないし!」
「うーん…」
童「逆になんで渋るのさ」
「鬼、嫌」
童「なら俺は嫌いかい?」
「ううん、好き」
童「そうか!」
「………でも鬼にはなれない」
童「そっか、仕方ないね」
童「俺は優しいから炭治郎の意見を尊重するよニコッ」
「う、うん…///」
(|・ω・)|ガラガラ
「ん?しのぶさん、?」
童「え?」
「あそこ、ほら」
童「わぁ、女の子だ!」
「………」
胡「炭治郎くんそいつから離れてください!」
「嫌です」
胡「なぜですか?」
「………」
童「炭治郎はね、俺の恋人なんだー!」
「ちょ、言うなって////」
胡「はい、?」
童「それに炭治郎が人を食うのやめて欲しいって言うからねー」
「それはほんとに嫌」
童「俺はもう人を食うのはやめたんだニコッ」
「ほんとに?」
童「あぁほんとさ!」
童「その代わり君の血を少しずつちょうだい」
「あ、そんなこと?いいけど」
胡「炭治郎くん!目を覚ましてください!」
「?」
童「ねぇ…俺と炭治郎の時間邪魔しないでよ」
「童磨、ステイ」
童「えー…だってさぁ」
童「ちょっとくらい戯れてもいいじゃないか…」
「だめだよニコッ」
童「え、可愛い!」
「俺は怒ってるの、頸斬られたいの?ニコッ」
童「俺は炭治郎に斬られるなら本望だよ!」
「簡単にそういうこと言わないで」
童「ごめんよぉ…」
「…もういいから」
童「ほんとかい?」
「うん」
胡「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」
ジャキンッ(刀で止める)
胡「炭治郎くん!?」
「………いくらしのぶさんでも俺の童磨を傷つけるのは許しませんから」(圧)
胡「ッ!!!!!」
「それに、隊士同士での撃ち合いはご法度ですよニコッ」
胡「………」
胡「この鬼は私の姉を……!」
「あれ、そうなの?」
童「うーん…わかんないなぁ」
胡「この羽織に見覚えはないかッ!!!!!」
童「あー、あ!!!!!花の柱の子だ!日が昇ってきて食べ損ねた!」
「それがしのぶさんのお姉さん?」
童「そうかもしれない!」
「ふーん…」
「だめじゃん」
童「だって…」
「次そんなことしたら斬首、いい?ニコッ」
童「:(( ‖Ꙭ‖ )):ヒュ」
童「そ、その圧をしまっておくれ…」
「もうやらない?」
童「えーっと…」
「やるかやらねぇか聞いてんだよ、とっとと答えろや💢」
童「Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ」
童「やらない!やらないから!!!!!」
「ふーん…」
「ならいいか」
胡「一体何がどうなって…」
?「童磨」
童「はっ」(頭垂)
「?」
?「久しいな竈門炭治郎」
「お前は……鬼舞辻無惨ッ!」
鬼「童磨……お前にはガッカリだ」
「やめて!童磨は俺のために!」
鬼「そうかそうか……残念だ」
「やめろッ!!!!!」
鬼「戯けが、本来の目的はこっちだニヤッ」
ブスッ(炭の首元に指さす)
「アガッ」
胡「炭治郎くん!」
「(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ」
童「いいのですか、?」
鬼「ああ、心底気に入っていただろう…あとは任せる」
童「御意」
胡「炭治郎くん………」
童「目を覚ますのが楽しみだなぁ!」
童「それまでは君と遊んであげる!」
胡「ふざけるなッ!」
童「ふざけてなんかないよー…」
胡「蟲の呼吸 蜂牙ノ舞 真靡き」
童「わぁ!早いね!」
胡「ッ(○゚∀゚)ガハッ∵∴」
童「すごい!でも力が弱いのかな?頸が斬れなきゃ意味ないよ!」
胡「……」
童「ッ!?」
童「毒かな?すごいね!君は首が斬れない代わりに毒で鬼を56すんだね…!」
胡(この毒がどこまで効くか…)
童「あれ、?もう分解できちゃったなぁ…♡」
胡「ッ!!!!!」
童「刀を鞘に戻す音が独特だね!そこで毒の調合してるのかな?あと何回調合できるのかな?試してみようよ!」
胡(1箇所じゃすぐに分解される……なら複数箇所にッ!)
胡「蟲の呼吸 蜻蛉ノ舞 複眼六角!」
童「さっきより早いね!」
童「けどもう分解できちゃった♡」
胡「ッ!!!!!」
「んぁ、?」
童「あれ?炭治郎起きたの?」
「うん…おはよ」
胡「炭治郎くんッ!」
「なぁに?」
胡「ッ!?!?」
胡「目が………」
「目、?」
童「どれどれー…え、?」
童しの「上弦の零ッ!?!?」
「上弦?」
「うーん…」
「しのぶさん、毒お願いします」
胡「え、あはい…」
胡「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」
「ウグッ……」
童「炭治郎!」
「あれ…」
童「早いね!」
胡「ッ!?!?」
「……4ねないのかな、?」
童「だめ!」
「むぅ…」
胡「と、とにかく鬼は56します」
胡「蟲の呼吸 蜈蚣ノ舞 百足蛇腹」
童「うわぁ早いね!」
ドガァン(天井に打ち付ける)
童「わぁ、可哀想!もう動けないね!」
胡「ッ…」
童「最後に言い残すことはあるかな?」
胡「地獄に落ちろ!」
童「わぁ……」
童「よく頑張ったね!」
?「師範ッ!!!!!」
「あれ、カナヲだ」
栗「炭治郎ッ!師範がッ!」
栗「!?!?」
栗「炭治郎……目が」
「?」
栗「なんで炭治郎鬼になってるの! 」
「無惨が来て鬼にされちゃった」
栗「炭治郎ッなんでその名を!」
「あれ、言っちゃいけないんだっけ」
栗「ダメよ炭治郎ッ!!!!!」
「うーん…何も起こらないなぁ」
栗「え、?」
童「炭治郎その名をあまり口にしない方がいいよ」
「なんでー?」
童「うーん…知ってるでしょ」
「まぁ」
「ねぇ童磨」
童「なんだい?」
「まさかしのぶさん56してないよね?それでもって食ってないよね?」
童「まさか」
童「気絶してるだけだよ」
「ほんと?」
童「うん!」
「ならいいけど」
栗「え、?」
「?」
栗「炭治郎、?」
「ん?」
栗「どういうこと、?」
「あー…えっとね」
「まず俺と童磨は付き合ってて」
栗「え、?」
「ここで話してたらしのぶさんがいらっしゃって」
栗「うん…」
「56したら頸斬るからって言って」
童「俺は炭治郎に斬られるなら本望だけどね!」
「……って感じ、?」
栗「………つまり、あの鬼は人を食わないってこと?」
「まぁそうかな」
「次食ったら俺が56すから」
童「わぁお…」
「ね、わかってるよね?ニコッ」
童「ウン」
栗「なんで、?」
「だって……嫉妬しちゃうじゃん…//// 」
栗(完敗だ……)
童「ほら、早く君たちは帰りな」
童「俺はまだ炭治郎と話し足りないんだ」
「俺も…///」
童「可愛いね!」
「ん///」
栗「師範、帰りましょう」
胡「カナヲ、ごめんなさいね…」
栗「いえ」
胡「炭治郎くん」
「はい」
胡「まだ研究段階なのですがこれを」
「これはなんですか?」
胡「珠代さんが下さった人間に戻る薬です」
「そんなものが」
胡「えぇ、これを飲めば炭治郎くんも人間に必ず戻るはずです」
「これってひとつしかないですか、?」
胡「もうひとつあったはずです」
胡「あ、ありました」
「ありがとうございます」
胡「まさか、あの鬼を?」
「……秘密ですニコッ」
胡「全く炭治郎くんは…(////)」
「?」
胡「ではまた」
「はい」
「童磨ー」
童「なんだい?」
「これ飲んで」
童「これはなんだい?」
「いいから早く」
童「え、うん…」
(/◎\)ゴクゴクッ・・
「俺も飲も」
(/◎\)ゴクゴクッ・・
童「え、?」
「だんだん人間に戻ってる」
童「まさか、人間に戻る薬……?」
「うん」
童「………炭治郎」
「ん?」
童「………ありがとう」
「うん、?」
童「俺………心のどこかで助けを求めてたんだ」
童「人間に戻りたい…でも口に出したら4ぬ、思考を読まれるから無闇矢鱈に思うことすら出来ない」
「うん…」
童「炭治郎が救ってくれたんだ、ありがとう」( ´•̥ ·̭ •̥` )
「ほら、行くよ」
童「うんッ!」
スッ(2人の目の数字が消える)
終わりー