冬の暑い日、一緒に海の見える展望台へ行ったね。
そこは森の中にあって人がほとんどいないから蜘蛛の巣もポイ捨てもたくさんあったね。
塔のように高くて、階段を登るのはとて疲れた。
だけど、壁にある窓からどの高さにいるが分かって、とてもワクワクしたよ。
君は飛んで先に上に行ってて少し羨ましかった。
登り切って海と周りを見渡したね。
雨で汚れたガラスに守られてる解説図は少し読みにくかったけど、絵でなんとなくわかった。
海というより、川だった。
しかしその川は海とつながっていた。
川には小さな白い船が走っていた。
僕達もあんな風にいつか一緒に繋がれる?
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