ごめん、休憩がてらBL読んでたら書きたくなっちゃった(ノ≧ڡ≦)
苦手な方はブラウザバックよろしく🙏
※軍パロ
【zm side】
大好きな彼女の甘い声が部屋に響く。
涙やら汗やらでぐちゃぐちゃになった彼女の顔。
それすらも綺麗だ。
そっと彼女の唇にキスをする。
彼女は気持ちよさそうに舌をからめる。
それに興奮して思わずピストン運動の速度を早めてしまう。
すると彼女は、先程よりも甘い声を部屋中に響かせる。
そして、俺は彼女の中で欲を果たした。
彼女はベッドの上でぐったりとしている。
…そりゃそうか、さっきのでもう5ラウンドはしとるもんな。
男にしては長い髪をそっと撫でる。
彼女はもっと撫でて、というようにこちらに近づいてきた。
しかし少しすれば、寝息をたてて眠ってしまった。
rbr「…いつまでそうしてるつもりや???」
zm「うぉっ…入ってくる時はノックしろって…」
rbr「何回もしたわ!!!」
俺の同期、ロボロはそう言って俺の椅子にかけてあった毛布を取り、彼女にかける。
rbr「こうしな風邪ひくで。」
「こいつ、この前も熱出しとってんから」
そう。俺の彼女…シャオロンはよく熱を出す。
きっとそれは精神的なものなのだろう。
シャオロンは、過去に監禁されていた事がある。
きっと今でも不安が多いのだろう、と俺は考える。
行為をするのはいつもシャオロンからの誘いがあってからだ。
シャオロンが俺に抱きついて、小声で「愛して…」と呟く。
それは俺にとっても、シャオロンにとっても、行為の予約なのであった。
rbr「全く…ほどほどにしぃや?下って案外しんどいんやから」
それだけ言って、ロボロは部屋を出る。
きっとあいつも彼氏に沢山愛して貰っているのだろう。
腰が痛いだとか激しすぎだとかよく愚痴を聞くが、いつも嬉しそうに喋る。
もう一度シャオロンの頭を撫でる。
シャオロンはもっと深く夢の中へ向かっているようだった。
コメント
3件
新しい作品! これからもたくさん見ます
素敵です!シャオロンガンバ💪