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Te¦よし、Roくん。行こっか笑
Ro¦んぇ、あ、はい…。
Ri…、おトイレ行っちゃっいました…。
お母さんとTe先生はずっとお話してますし、
いつになったらRiは帰ってくるのでしょうか…。
子¦見て!すごいでしょ!
子¦えー!すごいすごい!
スピン、上手なんだねっ!
あの子達、同い年でしょうか…。
すごく仲が良さそうです。
それに、たぶん僕より小さいですよね…。
あんなに小さな子がきれいなスピンをできるって、
これじゃあまた追いつけなくなっちゃいます…
ここでも学校のよう2人きりになるのでしょうか。
Riにまで置いて行かれたらどうしましょう。
僕なんてよくRiの足を引っ張っているので
そうなってもおかしくないのかもしれませんね。
一人になったら僕の居場所は家ぐらいでしょうか。
そんな事になったら僕は…
Ri¦Roーちゃんっ!
Ro¦!…R、Ri?
おかえりなさい。遅かったですね。
Ri¦えッ、う、うそ!そんなにっ!?
Ro¦はい、何かあったんですか?
Ri¦えっ、い、いや~?何もなかったよ~?目逸
Ro¦…そうですか?なら良かったです。
Ri¦あはは…
Te¦よし、みんな集まったし、
はじめは基本のペンギン歩き!
スケート靴に履き替えて、一緒にやってみよう!
Ri¦ね、Va先生。
ペンギン歩きってこういう足をペタペタしながら歩くやつ?
Va¦え?あー、そうそう。
それをスケート靴履いて、氷の上でやるの。
だから早く履き替える。
Ri¦うんっ!わかった!
早くVa先生と滑るために履き替える!
Ro¦…
Te¦?……Roくん?
Ro¦ぇ、あ、はいっ
Te¦大丈夫?スケート靴に履き替えないの?
Ro¦えぁ、いや、今履き替えますよッ!
Te¦そう?じゃあ、待ってるね。
Ro¦はいッ!
Te¦よし、みんな履けたかな?
ペンギン歩きのお手本を今から見せるから、
よーく見ててね!
Ri¦はぁーい!
Ro¦はい…
Te¦両かかとを内側に、両つま先を外側にして、
左右に1、2、1、2、
とペンギンみたいなよちよち歩きで進む!
これがペンギン歩きだよ!
分からないことがあったら、僕たちに聞いてね!
Ri¦えーっと…?かかとが外で、つま先が内…
Va¦ちょ、Riくん?笑
逆逆!かかとが内でつま先が外!笑
Ri¦えぇ!うそっ!
Va¦見て、まずは足をこうする。
Ri¦うん、こう?
Va¦そう。その状態で右足を出して。
Ri¦えっと、はい!出した!
Va¦ん、で。その次に左足を右足の少し奥に出して。
Ri¦んしょッ、こう?合ってる?
Va¦うん、合ってる。それを続けて。
Ri¦えと…、1…2…1…2…
…できてる?これ?
Va¦どれどれ?1、2、1…、合ってる合ってる。
すげぇじゃん。できたな。
Ri¦…!、うんっ!
Ro¦ぇ、と…こうして、歩く… ッあ、 ドテッ
Te¦あ、大丈夫?
Ro¦ぇぁ、はい…
Te¦もう一回、やってみよう。
僕も一緒にやるから、ね?
Ro¦ッ、はい…。
Ri¦Vaせんせっ!みて!
先生が引いてくれた線の上なら滑れるようになったよっ !
Va¦おぉ、すごいじゃん。
上手上手。
Ri¦えへへぇ…
Ro¦ッあ、ドテッ
Te¦あらら、大丈夫?
なかなかうまくできないね、
もう一回、やってみる?
Ro¦ッ…はいッ、
Ro¦1…2、ッあ、グラッ
Te¦おっと…
んー、片足までは出せるんだけどなぁ…
Ro¦ッ…グスッ
Va¦Teちゃーん、そろそろ切り上げよう。
明日はコーチの交流で少し早いし。
Te¦あ…そっか…そうだね、そろそろ終わりにしよう。
Roくん、今日はもう終わり。
また次の練習で頑張ろっ?
Ro¦…ッはい…。
Va¦Riー?俺達ももう終わり、
また一緒に頑張ろうな。
Ri¦えー、もうー?
まだ滑りたいーっ!
Va¦えぇ…、
また次の練習があるから、な?
Ri¦むぅー、はーい…。
Ri¦お母さん!あのねっ、あのねっ!
今日はペンギン歩きだけだったのに、俺、
もう滑れるんだよ!
母¦そうなの~?良かったわね笑
Ro¦…
Ri…ペンギン歩きできたんだ…
それにもう滑れるって…。
僕なんてまだペンギン歩きすらできないのに…。
なんでできないんでしょう、
僕にはスケート、合ってないのでしょうか…?
これじゃあ本当に
一人ぼっちになっちゃいますね。