テラーノベル
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🩷presents→→💚💙
「俺はやっぱり阿部ちゃんだと思うな!優しさでいったらピカイチでしょ!翔太も阿部ちゃんには俺らにほどツンツンしてないし、疲れてる時とかは寄って行ってるじゃん 。
あとは普段あざといって言われてるけど、意外と男らしいところがあるっていうギャップ!」
「最後のは確かになぁ。俺らの中で1番男らしいのって実は阿部だよな」
「あ〜ね。見た目的には岩本さんだけど、ふとした言動?とかそうだよねぇ」
「落ち着きからくる優しさだから安定感あるよな」
「そうだろ!スマートな彼氏してそうじゃない?」
佐久間が熱弁していると、ラウールの超音波が聞こえてくる
〜〜〜〜〜〜
「キャハハハハ!しょっぴーかわいー!!」
「ちょ!ラウ!やめろって!うゎっ」
いつものようにラウールとじゃれあっていて、というより一方的に遊ばれてバランスを崩した渡辺を、ちょうど通りかかった阿部が後ろから抱き止める
「おっと!翔太、大丈夫?」
「っ!うん…大丈夫」
「ラウ、翔太が可愛いのはわかるけど、ほどほどにね。危ないのはダメだよ。」
「はぁーい、阿部ちゃん先生」
「ん、わかればいいの」
「ごめんね、しょっぴー」
「…っおぅ!大丈夫」
「あ!めめ戻ってきた!めめー!!」
慌ただしく目黒のもとに走り去っていくラウールを見送る
バックハグで抱きしめられたままの渡辺が、赤面しながらおずおずと声をあげる
「あ、あの、あべちゃん、助けてくれてありがと。でももう大丈夫だから……」
「えー?ほんとかな?また転んだりしない?」
「しないって!」
「心配だなー、俺の腕の中にいた方がいいんじゃない?」
さらに腕に力を込める阿部の腕の中で、さらに顔を赤くして暴れる
「大丈夫だって…!もうっ!離せって…」
「わかったよ。あーぁ、もう少し抱きしめていたかったのになぁー」
「可愛く言ったってダメだ…」
「でも翔太、顔真っ赤だけど?笑」
「っ!もうっ〜!言うなって…!」
「まぁまぁ翔太、これで機嫌なおしてよ。」
「…え?…なんだよ?これ?」
「翔太が行きたがってた水族館のチケット」
「え!?……なんで?」
「この前話してた時にずいぶん行きたそうだったから。今度のオフの日被ってるでしょ?一緒に行こうよ。」
「…いいの?」
「俺も行きたいなって思ってたし。翔太が良ければ」
「え、行きたい…。ありがとう、あべちゃん」
「どういたしまして。じゃ待ち合わせとかまた連絡するね。」
「あ、うん。」
そういうと渡辺の頭を撫でで去っていく
「…うわ〜……見た?今の?」
「……いやー、スマートすぎる…」
「ツンモードだったのに、サラッとデートの約束取り付けていった…」
「ほら!やっぱ、阿部ちゃんでしょ!」
コメント
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やぁん!いけめん💚(3回目www