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「俺はやっぱり阿部ちゃんだと思うな!優しさでいったらピカイチでしょ!翔太も阿部ちゃんには俺らにほどツンツンしてないし、疲れてる時とかは寄って行ってるじゃん 。
あとは普段あざといって言われてるけど、意外と男らしいところがあるっていうギャップ!」
「最後のは確かになぁ。俺らの中で1番男らしいのって実は阿部だよな」
「あ〜ね。見た目的には岩本さんだけど、ふとした言動?とかそうだよねぇ」
「落ち着きからくる優しさだから安定感あるよな」
「そうだろ!スマートな彼氏してそうじゃない?」
佐久間が熱弁していると、ラウールの超音波が聞こえてくる
〜〜〜〜〜〜
「キャハハハハ!しょっぴーかわいー!!」
「ちょ!ラウ!やめろって!うゎっ」
いつものようにラウールとじゃれあっていて、というより一方的に遊ばれてバランスを崩した渡辺を、ちょうど通りかかった阿部が後ろから抱き止める
「おっと!翔太、大丈夫?」
「っ!うん…大丈夫」
「ラウ、翔太が可愛いのはわかるけど、ほどほどにね。危ないのはダメだよ。」
「はぁーい、阿部ちゃん先生」
「ん、わかればいいの」
「ごめんね、しょっぴー」
「…っおぅ!大丈夫」
「あ!めめ戻ってきた!めめー!!」
慌ただしく目黒のもとに走り去っていくラウールを見送る
バックハグで抱きしめられたままの渡辺がおずおずと声をあげる
「あ、あの、あべちゃん、助けてくれてありがと。でももう大丈夫だから…///」
「えー?ほんとかな?また転んだりしない?」
「しないって!///」
「心配だなー、俺の腕の中にいた方がいいんじゃない?」
さらに腕に力を込める阿部の腕の中で暴れる
「大丈夫だって///もうっ!離せって、」
「わかったよ。あーぁ、もう少し抱きしめていたかったのになぁー」
「可愛く言ったってダメだ///」
「でも翔太、顔真っ赤だけど?笑」
「っ!もうっ〜///言うなって…!」
「まぁまぁ翔太、これで機嫌なおしてよ。」
「…え?…なんだよ?これ?」
「翔太が行きたがってた水族館のチケット」
「え!?……なんで?」
「この前話してた時にずいぶん行きたそうだったから。今度のオフの日被ってるでしょ、一緒に行こうよ。」
「…いいの?」
「俺も行きたいなって思ってたし。翔太が良ければ」
「え、行きたい…。ありがとう、阿部ちゃん」
「どういたしまして。じゃ待ち合わせとかまた連絡するね。」
「あ、うん。」
そういうと渡辺の頭を撫でで去っていく
「…うわ〜……見た?今の?」
「……いやー、スマートすぎる…」
「ツンモードだったのに、サラッとデートの約束取り付けていった…」
「ほら!やっぱ、阿部ちゃんでしょ!」