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#BL
魑魅魍魎
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ぴーなつ@フォロバ💯
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コメント
7件

うわぁぁぁあぁ! 待ってました!この繊細なお話をッッッッ 短いのにその光景がリアルに出てくるこんな素敵なお話が書けるのは貴方だけですッッッッ! ありがとうございますッッッッ!!!
うおおおおおお⁉️魑魅さんだあああ‼️ ちょ待ってキヨ、その優しさは反則だって。メロいとかの次元超えてるて。 レトさんそこ変わって‼️‼️ あ、それか次の夜の営みは私カメラ係で……✋ キヨの色白な背中に赤い爪痕か……目立つんだろうなー……うわーー見たい😭😭😭 魑魅さんありがとう!😆︎💖

いつも通りの神作品有難う御座います!
「背中の爪痕」
小さな物音に目を覚ますと、キヨくんが静かに着替えていた。
カーテンの隙間から差し込む朝の光が眩しくて、俺は目を細める。
白くて綺麗な背中。
その背中に、昨夜つけた赤い爪痕がいくつも残っていた。
思わず息を止める。
綺麗だと思った。
でも、それと同時に胸の奥が少しだけ痛んだ。
その傷をつけたのは俺だ。
俺だけが知っている傷。
俺だけが触れた場所。
“その傷をつけれるのは、俺だけだよね?”
そう聞いてみたい。
けれど、そんなことを口にする勇気はなかった。
キヨくんが静かに振り返る。
「レトさん、体しんどくない?」
優しい声。
いつもと変わらない、キヨくんの優しい顔。
「……うん。大丈夫」
そう答えながら、俺はもう一度その背中を見る。
朝の光に照らされた白い肌と、そこに残る赤い跡。
綺麗な傷。
俺だけが残せる傷。
そして、俺だけのものだと思いたくなるくらい、大切で綺麗なキヨくん。
そんなことを考えてしまう自分が、少しだけ怖かった。
「……レトさん?」
「ん?」
「どうしたの?」
「なんでもないよ」
笑って答える。
本当は、言いたいことがたくさんあるのに。
ただ、もう一度だけその背中を見つめていた。