テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※ご本人様とは関係ありません。
※全て妄想です。
※念の為、センシティブ設定(激しいものはありません)
※裏の世界のボス🦍さんと貢ぎ物として売られた🍆さん
※🦍さんが酷い人設定
※創作が多く含まれます。
※発言や性格のキャラ崩壊が含まれます。
※なんでも許せる方向けです。
🦍→「」
🍆→『』
コンコンッーーーー….
ノックの音が聞こえ、俺は扉を開ける。
男を部屋の中に招き入れる。
「そこに座れ」と言い、ソファーを指差す。
男は小さく頷く。
テーブルを隔て俺の向かい側のソファーに座った。
「約束…守ってくれるんだな…」
『….』
少しの沈黙の後、話し出したのは男の方だった。
『…俺は、いつ殺されるんだ?』
「何を言い出すのかと思ったら…その話か」
『こんな所にいたくない…何もしないなら、俺をここから出してくれ…』
「ここから出てもお前の居場所はない…言っただろ?俺はお前が気に入った…何ひとつ不自由のない生活をさせてやるって…だから…」
だから殺らない…と言いかけた俺の言葉に被せるように、
『でも自由なんてないんだろ…?外に出れないんじゃ不自由と変わらない…』
絶望…それ以外の言葉は浮んでいないようだった。
この男は、今までどんな生き方をしてきたのだろうか…?
売られてくるくらいだから、相当酷い扱いを受けたのだろう…。
まぁ…俺には関係ない話だ。
「酒…飲むか?」
『いらない…』
「…まぁ、飲めよ…それとも、俺が飲ませてやろうか?」
『…ふざけるな』
酒をグラスに注ぎながら、男の隣に座ると距離を取られる。
嫌われているのは分かってはいるが、あからさまな態度をとられると、複雑な気分になる。
「ほら…」
グラスを男の前のテーブルに置く。
『…』
男は深く息を吐き、酒を一気に流し込んだ。
「おいおい…そんなに一気に飲むなよ…ははっ」
『んッ…ハァ…』
酒を飲み慣れてない奴だと、すぐに解った。
度が強いものをすすめた所為で、酔いがまわるのが早かった。
『ハァ…ハァ…んぅ…』
顔が赤くなり呼吸が浅くなる。
「…ははっ…大丈夫か?」
手で頬を掴み俺の方に向かせ、まじまじと顔を見る。
「…男にしては綺麗な顔だな」
『…!…やめ…ろッ…ッ』
手を振り払われる。
酔いの所為で身体に力が入っていないのか、弱々しい。
『…あんたなんか…きらいだ…おれに…さわるな…』
「…そんな生意気な口聞いていいと思ってのか?」
俺は男の手首を掴み、ソファーの背もたれに身体ごとを押しつける。
グッと体重をかけ、逃げられないようにする。
強く掴んだ手首の痛みに顔を歪め、俺を睨む。
「抵抗してみろよ…」
『…はなせッ…いやだッ…』
「…このまま、お前を抱いてやってもいいんだぞ?」
俺の言葉に、目を見開き狼狽える。
『…やッ…だッ…!』
身体を捩って抜け出そうとしているけど、力の差は歴然で、男の行動は無意味に等しい。
「可愛いな…」
耳元で囁くと、ビクッと身体が震える。
『….!///』
「はははっ…揶揄っただけだ…あははっ」
反応が面白くて笑いが堪えきれなくなった。
俺が笑うのを男は黙って見ているだけだった。
「…さて」
もう少し遊んでいたかったが、今日は ここまでにしておく。
身体を離し男を解放する。
『….』
「…今日はもう部屋に戻れ」
『….』
無言のまま男はソファーから立ち上がろうとしたが、足がフラついてしまいソファーに沈み込む。
俺から離れようと暴れたから体力を消耗していた。
酔いも重なり、目がうつろだ。
『はぁ…』と、吐息を漏らし目を瞑り、今にも眠ってしまいそうだった。
「…仕方ねぇな」
俺は男を抱えて部屋を出る。
廊下を歩き、男の部屋に向かっていると、
いつの間にか眠っていた。
鍵の掛かっていない扉を開け、
部屋の中に入り、奥の方にあるベッドに寝かせる。
「…」
俺はこいつをどうしたいのだろう?
自分でも分からない。
ただ、愛着が湧いていた。
俺の新しい玩具として…。
コメント
4件
2人の距離感が次第に近づいていくのか?ドキドキです😆✨
ああ…もう大好きだぁ…!こういうやつが大好物なんですよぉ…