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だ、誰かこの手を止めてくれ!!検索履歴がフライギとイギフラでいっぱいになっちゃうよ(?)
ハァッッッッッ!!!!!!! 大好き!!!!!なんなん神ですか!?神だね!!!!ありがとうございました!!!!死んできます!!!!!(遺言)
うん、尊いこれ私タヒぬな
仏英(のつもり)と独伊(のつもり)、(BL)があります。もうすでに誰か書いていそうですが。
イタリア「はあードイツと喧嘩しちゃったなー。どうしよう。」赤いスカーフとカンカン帽が特徴的な好青年が一人、人気の多い場所で、つぶやいた。
イタリア「うーん、ナンパでもして気を紛らわすか。かわいい子いないかな~」と最低な思考にたどり着いた青年は歩きだした。
イタリア「おっ!あの子けっこーかわいいんじゃね?声かけよー」青年は黒いベレー帽をかぶった人に話しかける。
イタリア「ねぇねぇお姉さん。今暇?」
フランス「男だが?というかイタリアじゃないか。」
イタリア「げっ!お前かよ。というか一人なのか?」
フランス「ああ。イギリスと喧嘩してな…。」
イタリア「お前も喧嘩したんだ。なにがあったんだ?」と単刀直入に聞く。
フランスは少し間を開け小さい声でつぶやくように、
フランス「いろいろあったんだ。おまえには関係ないさ。」と冷たい声で言った。
イタリア「どうせしょうもないことで喧嘩したんだろ~。」イタリアはからかうように言った。フランスは口ごもってしまった。
イタリア「図星なんだろ~」
フランス「うるさい。おまえこそなにしているんだ。」
イタリア「俺はドイツと喧嘩したから気を紛らわすためにナンパしよーと思ったらおまえに声かけちゃたワケ」大袈裟なジェスチャーをしながらヘラヘラとした調子で言った。
フランス「うわ。おまえ最低だな。」と当たり前の反応をする。
イタリア「あっ!そうだ!せっかくだしデートしよーぜ!」
フランス「はあ?なにいっているだおまえ。」突然のことに驚いたように言った。
イタリア「それでさ、写真とってードイツに送ったら嫉妬してくれるかなーって思って。」
フランス「…なるほど」
イタリア「じゃあ、いこー。」といいフランスの手を掴み何枚か写真を撮った。その後も写真を撮りつつデートのようなことをした。三時間ほどすれば、もう夕暮れ時になっていた。
イタリア「さーてそろそろ写真送りますかー。写真やるからフランスもイギリスに送ったら?」
フランス「そうする。」
~二人とも写真を送る。~
イタリア「あっ!ドイツから電話だ。(電話に出る)はーい。どうしたの?」
ドイツ『どうしたのじゃない。なにしているんだ。というか今どこにいるんだ。」
イタリア「今は~○○にいるよ~」
ドイツ『すぐに行くから動くなよ…』
イタリア「はーい」 (電話をきる)
フランス(イギリス全然電話かけてこないな…)
~ドイツが来る~
ドイツ「はぁ疲れた…探したよ…」
イタリア「待ってたよー」
ドイツ「本当にどういうつもりだ‥まあとりあえず帰るぞ。話はあとで聞く。…フランス、先に帰る。」ドイツはフランスを軽く睨みイタリアの手を握りしめ歩きだした。
フランス「ああ。どうぞ。」
フランス(イギリスに電話かけようかな…でもなんか負けたかんじがするしやだな…)
フランス(電話…かけようかな…)
(イギリスに電話をかけた)
フランス「イギリス!ごめんね。仲直りしよ。」
イギリス『…フランス。あの写真何ですか』とひどく冷たい声で言った。
フランス「あれは、イギリスが嫉妬してくれるかもと思って。…ごめん。」
イギリス『そうだったんですね。…良かったです。捨てられたかと思いました。』涙声で言う。
フランス「もしかしてイギリス泣いてる?」
イギリス『泣いてません。いいから、早く帰ってきてください。待ってますよ。』
フランス「うん。すぐに帰るよ。イギリス、大好きだよ!」
イギリス『私も大好きです!』
嫉妬してほしい
~終わり~