テラーノベル
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「にゃっはろ〜」
「今日も配信するよー!」
いつも通りの明るい声。
コメント欄もすぐに埋まっていく。
「にゃっはろー」
「待ってた!」
「みこち可愛い」
「今日はね、雑談しながらまったりやっていくよ〜」
いつものように配信をしていた。
その時だった。
『ねぇ、後ろにいるの誰?』
1つのコメントが流れる。
「え?」
みこちは少し首をかしげる。
「今、誰かいたよね」
「黒いの映った」
「後ろ見て!」
「え?なにそれ、怖いからやめてよ〜」
みこちは振り返る。
でも、そこには何もない。
「誰もいないじゃん!びっくりさせないでよ〜」
そう言って笑う。
だけどコメントは止まらない。
「いや、いるって」
「今もいる」
「動いてる!」
「え、どこ!?ほんとにやめて…」
みこちが画面に顔を近づけた、その瞬間__。
配信画面に、ほんの一瞬だけ。
“何か”が映った。
『……今、なんか…』
その時、コメント欄が一斉に流れた。
「いた」
「見えた」
「今のやばい」
「これマジでやばいって」
「え、ちょっと待って…」
そして__。
『誰か…いる……』
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