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「なんで化粧する必要があるの」
「なんでそんな格好なの」
「ねえなんでスカートなの、下着が見える、これに着替えて」
「ねえ、化粧いつもより濃くない?」
「ねえ、凛」
「ねえなんでそんな時間かかるの」
弔くんは、嫉妬深いのです。
_____
『弔くん、お待たせ』
黒霧さんのバーで先に待ってた弔くん。
「ん…」
と言って弔くんは振り向くも____
目を見開き
(ガタッ
椅子から降り
ガシッ
私の肩を掴む。
そして先程の質問攻めであるwww
『もう〜いつもと変わらないじゃん〜〜』
と何度も言うも
「……変わるから」
『変わらない!』
「変わる」
『変わんないってば!』
「変わる…」
黒霧さんに近くまでワープで飛ばしてもらったけれど、治崎が住む極道一門の家に向かう道中ずっとグチグチ言ってる弔くん。
ほんとに変わんないんだよ?
それにすっぴんで外にまず出れるわけないじゃんか!
女心を分かってないんだから!
『弔くん…これが普通なの!』
ちょっと強めに言うと、
弔くんは下を向き____
「凛は俺のなのに…
凛は可愛いから…
他の男が見ちゃうじゃんか…
凛が可愛いのがバレるの嫌…
凛の可愛い姿知ってるのは俺だけでいい…」
と、ボソッと呟いたかと思えば
チュゥゥ
弔くんは私にキスをする____
治崎の家までに向かう道中
ガヤガヤガヤガヤ…
人は多く割とこの地域は都会なようだ…
たくさん人がいる前で
弔くんは
「凛…好きだよ…ッ」
『んッ…//// 』
キスをする____
こんなに周りは賑やかなのに
2人きりの世界みたいだ____