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あれから4日後。アーティストさんから返事が来たそうで、るぅ💛さんから電話が来た。

「白川さん、オーケー頂きましたよ。」

「本当ですか!」

「『とても素敵な曲をありがとう。』って言って頂きました。」

心の底から安堵する。とっても嬉しい。世の中の人にに私が作った曲を見てもらえること、「ありがとう」と言って貰えることが。

「あの、」

「?はい。」

「もしよろしかったら、近いうちに打ち上げしませんか?」

それを聞いた私は、この前考えていたこと、ここですれば良いのではと思いつく。丁度、どうしようと悩んでた頃だったのだ。

「是非!いつにしますか?」

「そうですね…明日はちょっと無理なので、明後日はどうですか?」

「え…。明後日って…」

「?」

もしかして、るぅ💛さんはわかっていないのか。明後日に、何があるかを。

「なんでもないです。わかりました。」

「そうですか…?ではどこでします?」

「いつもの打ち合わせ場所は使えないし、ファミレスだとるぅ💛さんの身バレのリスクが上がるし、家は論外ですね。」

「身バレはそこまで気にしなくても大丈夫ですけど、、まあそうですね。」

「んー…。あ、カラオケはどうですか?私達音楽家ですし。」

そしてカラオケに決まったので、具体的な時間とか店を話し合って電話は終わった。



引退した推しは仕事仲間

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