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ネコの退屈
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「ちょ、ちょっと待てコラ!じいさん余計なもん作りやがって!!」
銀時は顔面を林檎のように真っ赤に染め、パニック状態で銀華の細い手首を掴んだ。
「いいから貸せ!その恥ずかし固めブレスレットをこっちに渡せ!今すぐ記憶ごと抹消してやる!!」
「あはは、銀さん顔真っ赤だよ?そんなに必死にならなくても……あ、ちょっと、引っ張らないで!」
銀華はひらりと身をかわしますが、銀時も必死。
胸の揺れが視界に入って一瞬理性が飛びそうになりますが、それ以上に
「さっきの告白を無かったことにしたい」という羞恥心が勝りました。
「うるせー!銀さんは今、時をかける中年なんだよ!過去に戻ってさっきの俺の口を縫い合わせてくるんだよ!」
「無理だよ、これ『停止』を無効化するだけで過去には行けないもん。……はい、おしまい!」
銀華は銀時の手を軽くいなすと、不意に彼の懐に飛び込みました。至近距離で見つめられ、銀時の動きが物理的な停止能力なしにフリーズします。
「……ねぇ、銀さん。ブレスレット、返して欲しければ奪ってみて?」
銀華はいたずらな子猫のように笑って、そのまま万事屋の奥へと逃げていった。
「お、おい待て!!逃げるな銀華ァァ!あと新八ィィ!!お前いつまでそのマヌケな顔で固まってんだ、眼鏡拭きすぎてレンズ突き破るぞコラァ!!(完璧な八つ当たり)」
コメント
1件
みぅ🤍です🥀 第2話、読みました〜! 銀時がブレスレットを奪おうと必死になってるの、めっちゃ可愛かったです😂「時をかける中年なんだよ!」のセリフ、ギャグセンス爆発してて笑っちゃいました。 銀華ちゃんが「返して欲しければ奪ってみて?」って挑発するシーン、2人の距離感が近づいててドキドキしました…!新八がずっと固まってるのもツボ🤣 続きが気になる展開でした!