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色々ver.

12 - ❤️ Ⅱ

♥

49

2025年06月27日

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大吾×夜空美月



夜空美月︰小説家 大吾の…





マネ「西畑!!!」

大「うわっ、びっくりした、、w なに??w」

マネ「映画決まったよ!!」

大「え!?まじ!!?」

マネ「小説の実写!」

大「おぉ、、ついに??」

マネ「しかも原作者さんからの推薦らしい」

大「え!!マジで!!?」

マネ「マジで。で、どうする?」

大「ここまで聞いてやりませんはないやろw」

マネ「おっけ。」

大「で、題名は?」

マネ「“この夜が好きだと言ったあなた”」

大「あー!話題になってるやつや」

マネ「読んだことある?」

大「読もうと思って読んでないわ、」

マネ「読んどきな。」

大「そうする」



丈「大吾〜。映画決まったんやって〜?」

大「あれ、早いな。w」

駿「大吾くんがあの役かぁ〜、」

大「あ、せや。みっちー読んだことあるんやっけ。」

駿「はい!もう泣けますよ、、!」

駿「本あるので明日持ってきましょうか?」

大「ええの?ちょっと借りてええ?」

駿「もちろん!」

大「ありがとう」




大「これか。表紙も綺麗、、」

📖

大「これティッシュ無しでは見れんな、、」


大「うわ、一気読みしてしもた。」

大「これやるんか、、緊張してきた、、」

大「どんな人が書いたんやろ、、顔出しはしてない、、表現豊かな人なんやろな、」




マネ「初日に夜月先生と対面ね」

大「わ、緊張、、」



🚗

大「すんごい緊張してきた。w」

マネ「大丈夫だってw」

マネ「すごくほんわかした方だったよ」

大「もう会ったん?」

マネ「うん。打ち合わせにご本人が。」

大「へぇ〜」



コンコン

マネ「失礼します」

マネ「先生、こちらが西畑大吾です」

大「は?」

?「えっ?あ、すみません、ちょっとお待ちください、、!」

マネ「大丈夫ですか?!」

?「いや、、えっと、ソファの間に腕が挟まっただけなので、、大丈夫です、」

?「抜けた抜けた!」

マネ「えーっと、西畑。こちらが夜月先生。」

?「初めまして!」

大「初めまして、」

マネ「じゃあちょっと抜けても大丈夫そう?」

大「えっ?あ、うん、」

マネ「じゃあよろしくお願いします」

?「こちらこそ」


?「…座る?」

大「うん、」

大「え、、美月、が、夜月先生、?」

美「うん。そうだよ。」

大「え、まじか。w」

大「…俺を推薦してくれたって聞いた。」

美「…うん、したよ。だって、」

美「…ううん。何でもない」

大「てか、感動した!」

美「あ、読んでくれた?」

大「当たり前やん。」

大「男の子が亡くなったところなんて号泣した」

美「うん、だろうね。w 大、、西畑さんなら泣いてくれると思ってた。」

大「そっか。」

美「…ね、」

大「ん〜?」

美「私と別れてから、、好きな人とか、できた?」

大「…できた。」

美「…そっか」

大「美月は?」

美「っ、私、は、、私も、できたよ」

大「ほんまに?」

美「ほんとに、」

大「好きな人、さっき出来たんよな」

大「いや、正確には、ずっと忘れられんかったんかも。美月のことが。」

美「え、」

大「今日、再会して、また好きになった。」

大「全然変わらんドジなとこも、仕草も、声も、何もかも、好き。」

大「やから、俺ともう一度付き合って欲しい」

大「もう、手は離さへんから」

美「…ずっと、握っててね」

大「当たり前。」


美「実はね、この本、大吾くんをモチーフにして書いたの。」

大「え?ほんまに?w」

美「うん。だから、映画をするならあの役は大吾くんしか務まらないと思ったの」

大「やからか。やけにしっくりくると思ったんよな〜w」

大「何か状況が所々似てたし。w」

美「大吾くんがモチーフだもん。w」

大「ていうか、ソファーで寝てたん?」

美「あ、バレた?」

大「俺にはな。腕突っ込む癖治らんの?w」

美「無意識だもん。しょーがない。」

大「俺はめちゃくちゃ緊張してたのに美月は寝てたんか。w」

美「私も緊張してたけど徹夜だったから気付いたら寝てただけ!」

美「ノックで起きたの。」

大「そっかそっかw」

美「あ、マネージャーさん帰ってきちゃう、」

大「ほんまやな。」

大「美月、引っ越した?」

美「え?あ、うん。」

大「どこら辺?」

美「□□、」

大「□□か。今日の夜空いとる?」

美「うん。空いてるけど、」

大「泊まり行ってもええ?」

美「うん!」

大「ん、じゃあスマホ出して」

美「ん〜。」

大「おっけ〜。後で住所送って。」

美「分かった!」

ガチャ

マネ「すみません遅くなりました、」

美「いえ!」

マネ「あれ、仲良くなれた感じですか?」

大「うん、めっちゃ。ね?」

美「はい!テレビで見るまんまでした!w」

マネ「よかったですw」



🚗

マネ「どうだった?w」

大「うん、作品作りの動機とか聞けたし、頑張るわ」

マネ「いや、まぁそれもそうだけど。」

大「ん?」

マネ「あの帰りの感じだとヨリ戻った感じじゃないの?」

大「え。w 知ってたん?!」

マネ「大体ね。予想は。」

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