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優莉
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『ミク、わざわざ僕の膝に来なくても…。』
テトちゃんの膝に座ってると包まれてる感覚がして、安心する…!
「んーーーー、テトちゃんの近くにいると落ち着くから!…だめ…?…かな…?」
テトちゃん、重かったかな?体重は変わらないはずなんだけどな…。
『駄目じゃないさ。ただ、僕が君を襲っても文句は言わないと約束できるかい?』
おそ、え、ミク襲われるの?痛いのは嫌…!…どうしてミク襲われるの?何か悪いことしちゃったのかな?
「…え、テトちゃ、それって…。」
『…なんてね、僕が君を襲うわけないだろう?』
本当にテトちゃんはミクを襲わない…?冗談ってことなのかな…?怖い…けど、テトちゃんがそう言うってことは…。
「…、そうだよね…?」
『ほら、ミク。おいで。』
!テトちゃんからハグなんて珍しい!
「…!うん!」
えへへ、温かい…!大好き、テトちゃん…!
『…今日の夜食は何にしようか?』
最近クッキー作ってるから一緒にたべたい!
「うーん…、ミク、この日のためにクッキー作る練習してきたよ!」
お夕飯食べて頑張って作るぞ!!
『じゃあ後で一緒にクッキー作ろうか。』
「うん!楽しみ!!」
上手に出来るといいなあ!
コメント
1件
「おいで」の一言で全部が柔らかくなる感じ、すごく好きです。ミクちゃんが「襲われる」って本気で怯えるところと、それでもテトちゃんを信じたい気持ちが同時に描かれていて、読んでるこっちも胸がぎゅっとなりました。二人の距離感が絶妙で、クッキー作りの約束で締める流れも温かくて、いい話だったなあってしみじみ。