七瀬「あぁ〜、疲れたー..。」
私はリビングのソファに座りゆっくりと背もたれに
寄りかかった。
やっと一息つけ時間。 が、
藤原「よいしょ、っと」
七瀬「え、ちょ、なに、!?」
急に後ろから腕を回してくる丈くん。
気づいた時には腕がしっかりと私の体を
ホールドしている。
七瀬「いやいや、どうしたん」
藤原「え、?ほのかいたから抱きついただけー。」
七瀬「いや、”だけ”じゃないんよ、!!」
藤原「そー?」
そう言いながら今度は肩に
顎を乗せてくる。
七瀬「お、重たい…..」
藤原「失礼やな、笑」
藤原「、じゃあもっと楽な態勢にしよっか」
七瀬「え、?」
丈くんの腕の力が一瞬だけ緩んだと思ったら、
ふわっと体が宙に浮いた。
七瀬「え、ちょ、なにしてんのッ!?」
藤原「もたれかかれるように俺が下になんの、」
そう言って私を抱かえたままソファに倒れ込んで、
丈くんの上に完全に乗っかった。
七瀬「ちょっとやばいってこの態勢、!//」
藤原「なんで?めっちゃ楽やけど…。」
七瀬「いやいや、そうじゃなくて、!!」
藤原「じゃあこのままでいいね。」
七瀬「よくないって!!」
私がジタバタ暴れるとさらにぎゅっと
抱き寄せる。
藤原「はい、逃げられませーん」
七瀬「…..っ///」
藤原「ね、ほのかさ、こういう時すぐ真っ赤になるよね、」
七瀬「なっ…!//」
藤原「っふ、笑」
七瀬「ご飯作ってくるッ!//」
藤原「ん、笑」
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