*タミヤはその懐かしい声を聞いて声を出した。*
タミヤ「みんな…?」
*すると向こうに居る皆もタミヤ達に気づいた*
タミヤ「雷蔵,カネダ,デンタク,ヤコブ…?」
*そこにはその4 人がいた*
カネダ「たッ…タミヤくんっ!!」
タミヤ「カネダ…!」
タミヤとカネダはお互いに走っていった
カネダ「タミヤ君も…か」
タミヤ「あ…あぁ」
するとカネダは隅に居たジャイボに気づいた
カネダ「ひッ…!!」
「イヤっ…!!やめっ…… 」
「きゃは…!! 致死量だからもう死ぬかもじゃんね~~!!」
チクッ
「あ…”ぁ”………ぐっ”」
「きゃは!!」
カネダはあの時のことを思い出し,ジャイボを見て震えた
カネダ 「……ッ…!」
すると怯えた様子を見てジャイボはカネダに近づく
ジャイボ「カネダ…? ごめんよ……」
カネダ「へ……?……」
ジャイボ「あの時のことはもう終わったんだ。許してくれる…?」
するとカネダは震えながら首を少し縦に動かす
それを聞いてタミヤは睨んだ
タミヤ「おいカネダ,許すな」
そういうとカネダの手を取り残りの3人に近づいていく
ジャイボはタミヤを睨んだ
そうしてタミヤは残りの3人に近づく
タミヤ「皆…!」
雷蔵「たっ…タミヤ…!」
ヤコブ「タミヤ…。ジャイボ…。向こうにいるのは…ゼラ?…」
デンタク「…」
*雷蔵やヤコブの意思はハッキリしていたが*,デンタクは体操座りでうつ向いていた。
タミヤは真剣な顔で言った
タミヤ「なぁ,お前らは光クラブのことを許していないだろ??」
それを聞いて暗い顔で答える
雷蔵「もちろんよ…っ…。これからまだまだ楽しいこともあって,メイクも楽しみたかったのに…!」
ヤコブ「へへっ…まさかあんなことが起こるとは思ってなかったよ…」
カネダ「うん…もちろん。」
その言葉を聞いてゼラの方を見た
タミヤ「おい ゼラ」
ゼラ「ひっ………」
タミヤ「許してないっていってるけど,お前から言うことはねぇのか?」
ゼラ「ご…ごめ…んなさ」
雷蔵「もういいのよ。今言っても。」
ヤコブ「そうだよな…それに,この結末は今までの俺たちの行いが悪かったんだしな」
どうやら三人はタミヤと同じ意見のようだ
その中,ジャイボはデンタクを見ていた
ジャイボ「ねぇ…デンタク。どうしたのブツブツ言って。」
デンタクは小さい声で何かを言っていた。
それを見たタミヤはデンタクに近づき肩に手を当てこう言った。
タミヤ「おい…!! デンタク…!どうしたんだよ…」
デンタク「 僕は…まだ誰もやっていないプログラムを…作ったんだ…!!」
タミヤ「は…?」
タミヤは驚いた
ゼラ「や…やめろ…!!デンタク…! もうその話し無いんだ…!消えたんだ…!!」
デンタク「なのにッ……光クラブが無くなったんだ…。そしたらライチも…無くなっ……ぁぁぁ”ぁ”あ…!!!」
デンタクは狂っていた。多分人生の半分をライチに捧げていたからだろう。
………ゴッ!
カネダ「たっ…たみや君…?」
タミヤはデンタクを力一杯殴った
タミヤ「……いい加減目を覚ませ…!!デンタク…!!」
デンタクは我に返った
デンタク「はっ……」
デンタク「皆さん……,ごめんなさい。もう光クラブは無くなったのでした。」
タミヤは頷いた
少しの沈黙が続く
雷蔵「ね…ねぇ…?あのねニコがいないの。」
タミヤは辺りを見回した
タミヤ「あ…?本当だ…探しにいこう」
カネダ・デンタク・ヤコブ・雷蔵「そうしよう」
4人は賛成した
その中ゼラは反対した
ゼラ「僕はここに居る…」
ジャイボ「僕はどっちでもいい」
タミヤ「は…??いいから探すぞ!」
ゼラ「殺された奴と殺した奴だぞ?…また殺されるかもしれないじゃないか…」
その言葉を聞いてタミヤは言う
タミヤ「ニコはまだ,お前のことを信じていると思うけどな」
ゼラ「へ…?」
カネダ「そうだよね…あんなに信頼してたし…」
タミヤ「殺したのも何か理由があるはずだぜ?」
タミヤの言葉に説得力があったのか,ゼラは頷いた
ゼラ「わかったよ…行こうじゃないか」
その言葉を聞いてジャイボも
ジャイボ「一人か…なら僕も」
こうしてニコを探した
探しいる間はタミヤ,ヤコブ,カネダ,雷蔵意外は一人一人離れていた
口数が減っていたが当たり前だ
その時人影が見えた
黒く汚れて少し焦げ臭い匂いがした
*ヤコブ「あ…あれニコ…?」*
タミヤ「本当だ……!!」
雷蔵「行きましょう…!」
主です
もう力尽きました…
1話出したときに30分くらいで500いったんですけど。不自然ですね…
さては誰か連打してますねっ,
てことで次は1000で出します。
コメント
4件
うへへへ😏これおもろすぎて読み進んじゃいますなこりゃ😁😁 あと400以上のいいね頑張っていますわ🙋🏻♀️´-